SanDisk純正のセキュリティソフト「SecureAccess」が付属していますので、データファイル等を保存して持ち歩く用途にも使えます。ただし小さいので紛失には要注意となり、なおさらセキュリティ（暗号化）ソフトの重要性がましてくると思います。

とにかく小さい。LogicoolのUnifyingレシーバーと同じ（少し小さい）くらいのサイズ。

ストラップを取り付けられる小さな穴があるので、持ち運ぶ機会が多い場合はすぐに気づく様にストラップを取り付けておいた方が良いかも知れません。ただし穴が小さいので細いものでなくては通せません。ここは惜しいので製品の改善点として上げておきたい。

スマートフォンに接続する場合、USB Host機能により外部メディアからの読み込みが可能であれば、このモデルの様にコンパクトである事はまた優位点になると思いますね。少しでも持ち運ぶ物が小さく軽量であれば便利です。

千円以内で32GBの小さなUSBメモリーが手に入るのであれば申し分ないですね。

データのバックアップさえキチンとしておけば、もし紛失しても暗号化で保護されているので、諦めて買い換えるスタンスで良いと思います。そのためにもデータ保護対策はしっかりしておきたい。

小さくて嵩張らないUSBメモリーを求めているならこれで十分でしょうし、私の様にコンパクト（短い）なUSBメモリーが必須条件であれば選択肢に入ると思います。

もちろん用途は人それぞれ違うだろうし、抜き差し回数が多い人にとっては小さすぎる点はデメリットでもあると思います。それでも引っ掛けて破損させてしまうリスクが少ない点はメリットだと思います。

私の用途（カーオーディオ用）では、セキュリティ対策も不要だし、持ち運ぶ事もあまりありませんので申し分ないです。唯一気をつけるのは紛失だけ。