VooVなのでトミカではないのですが、長男は一緒くたに遊んでいるので、トミカコレクションという扱いにしています。
登録の品は「日産セレナ」です。
白を基調としたレスキューなビークルから、全体が黒のビークルへ、簡単変身です。
FRシリーズですので、後部が二回転軸になっており、ボディーをフロントからガバッと持ち上げ、クルッと裏返し、シャーシに戻すだけで、簡単に車両を切り替えられます。
「クルッと変身」にすっかり慣れた長男にとっては難なく変身させることができ、長男の中では変身要素を取り入れたストーリーが繰り広げられているところを見かけるようになりました。
私は黒いセレナの方が好みですが、長男は白いドクターカーの方が好みのようです。
長男のストーリーの中では、普段は黒いビークルで活動し、何かが起きると白いドクターカーに変身して登場する、そんな配役のようです。
FRシリーズの要「クルッと変身」を実現するヒンジの部分が、デザインを全く無視した形で実装されているのです。
ボディーが後部座席の後ろあたりでカットされ、その後ろに「いったい何のユニットだ？」と思えるように、それが配置されています。
ボディーのラインも考えられていなければ、統一したカラーでもない、台形型したヒンジユニットがむき出しになっています。
シャーシとヒンジを他の車両と共通化している結果、こうなったのかもしれません。
だからといって、この実装はあまりにも残念です。
長男は満足していますが、大人から見ると「それはナイのでは？」と思えてなりません。
デザイナーが「おもちゃだから」と妥協したかどうか分かりませんが、もう少しコダワリを持って欲しいと感じました。
トミカシリーズの中にもそう感じる車両はありますが、VooVの方がそう感じてしまう車両が多い気がします。
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購入金額
498円
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購入日
2012年07月08日
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購入場所
トイザラス
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