表題の通り、今回は珍しくAMDのCPUに対応したマザーボードです。約1年ぶりくらいでしょうか。
はじめはよかったFXシリーズの前評判も、実際のベンチマークが出て、一気に熱が冷めたとともに、私も買う気をなくしていたのですが、
私の物欲センサーにピンとくるものが登場しました。
値段はFX-8150よりも高いですが、何よりこのクラスの非常に安いマザーでも使えるのが大きいです。
今、うちにあるケースであいているのはミニタワーの製品だけ。
Microの製品で、しかもできるだけ安く、となると、
ASRock 880GM-LE FX
GIGABYTE GA-880GM-D2H
この2商品になります。
本当に使うだけならば、これくらいのものでも全く問題はありませんから。
さて、この製品は、題名の通り、AM3+対応マザーでは最安です。
単体で映像出力ができる反面、メモリーは8GBまで、SATA3に対応していないなど、かなりの制約があります。
中に入っているものは2枚目の本体以外、説明書、ドライバCD、バックパネル、SATAケーブル2本、それだけです。
しかし、その分値段は安くなっているので、非常に買いやすいです。
この製品のコンデンサーは全部固体の製品で、安心感もありますし。
さて、この商品で説明することは非常に少ないので、さっそく組み込んでいきます。
終わりです。
ええ、終わりです。
ソケットAM3の新品CPUが、秋葉原に全くありません。
最終的にはやはりOpteronの予定なので、動作確認&BIOSの更新のためにFXを買うのもばかばかしいですし、できれば4000円にまで押さえておきたいところ。
ドスパラにあるバルク商品のようなセットでのみの販売は論外ですし、どうにかしてAthlonかPhenom IIのCPUを入手しないといけません。
帰ってきてからわかったのですが、AM3対応最安の新品CPUが3980円(箱つき)で売っているとのこと。
でも、BIOSで対応はしていないようなので、突撃するか非常に悩んでいるところです。
BIOS未対応でも起動するという実例もあるようですし…
7月4日追記
(リンクはCPUの掲載後に追加)
4コアのAthlon IIを購入してきました。
sempronではなくこれを選んだのは、中古を選んでも、4コアにするメリットのほうが大きかったから。
これでようやく動かすことができます。
しかし、ファンコントロールをONにしているのに、8~9割で回っています。
結構うるさいです。
まあ、その分冷却性能は高いです。
組み立てやOSのインストールにかなり時間を費やしてしまったので明日、BIOSの設定を詰めていきたいと思います。
7月5日追記
BIOSの設定項目からFanコントロールの詳細設定が消えているのか、それとも不具合にあたったのかわかりませんが、コントロールが細かくできません。
これは、あきらめて水冷クーラーでも行った方がいいんでしょうか?
- 安さはAMD AM3+マザーでも一番
- ビデオ出力が可能
- TDPは95Wまで
- メモリーは8GBまで
- SATAの6Gがない
- PCI Ex ×16の上に何もない
- SATAポートとフロントピンヘッダーの位置
- ファンコンの効果はまるでないように思える
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購入金額
3,980円
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購入日
2012年07月02日
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購入場所
ソフマップ
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