「週間アスキー　2012 8/7増刊号」に特別付録として付いてくる、防水ポーチです。

　塩化ビニールっぽい材質なので、端さえ破れなければ防水性は高そうなのですが、同じ材質同士では引っ付きやすくなっています。

　そのためか、外側のカードポケットの裏側部分には引っ付かないような加工がされており、スマホを入れる際もこの上を滑らす様にすることでスムーズに入れることが出来ます。

　上の画像は現在使用しているスマホを入れたのですが、貼りつくように空気を抜いてやることで視認性も良く操作も問題ないレベルで使用できます。

　ただし、最初に書いた通り同じような素材だと引っ付きやすいので、画面の保護フィルムなどがくっついて剥がれてしまう可能性があるので、注意が必要です。

　フタを閉じるにはスマホなどを入れた後、空気を抜くようにジッパーを閉め

端から 2回折り込んだところで、面ファスナーでしっかり留めます。

　ジッパーと面ファスナーをしっかり留めていないと後で水が入って大変なことになるので、十分にチェックしましょう。

　ただ、経験上この手の安い製品はケース周りのフチの処理が甘いことが多々ありますので、事前に水が入ってこないかしっかり確認した上で使いましょう。

　私自身はスマホや携帯を水辺で使うことはほとんどないのですが、小銭や貴重品を身に着けておくため今回のような防水ポーチをいくつか持っています。

小銭入れはポーチの中に入ってますよ 

　また水辺だけでなく、冬はスキーをやっている最中などもお金は小額だけ持つようにしているので、この中に入れておけば紙幣がよれよれになることもありません。

　まだ本品は実利用していないので、今後の利用で耐久性がどれだけあるかみていきたいと思います。