Pocket WiFi を、LTE対応のGL04Pに機種変更しました。

今年1月にD25HWからGP02に機種変更して6ヶ月ですが、3月にLTEサービスが開始されました。

LTEサービス自体は、まだまだエリアが狭いうえ、GP02のG4接続でも十分な速度が出ていたこともあり、速度的には不満を感じていなかったのですが・・・

GP02に対する不満は2点

1つは、バッテリー持続時間が短いこと。
公称4.5時間なので、使用頻度が高いと一日持たない・・・

もう1つは、使用中の温度上昇。まるでカイロのように温度が上がり、ポケットに入れておいたら低温火傷確実！

その上、温度上昇すると、無線は切れてしまうことも・・・

対するGL04Pは、発売されたばかりのモデルで、バッテリー持続時間は公称9時間。

店頭で動作中の端末を確認させてもらったが、ほんのり暖かい程度。

GP02の使用期間が短いため、契約解除金が発生するのが痛いが、たまたま臨時収入が入った直後だったので、変更してしまいました（＾＾；

端末価格は1円ながら、1ポイント付くため実質0円か・・・

Pocket WiFi GL04P は、GP02と同じHuawei製端末 

I/FはGP02同様、microUSB端子が用意されている

上面にはUSIMスロット、microSDスロットを両サイドに、中央にリセットボタンを配置 

背面カバーは開かないので、バッテリーの脱着や交換はできない。

購入後にわかったことだが、給電時（充電中含む）は、802.11nの無線接続速度が300Mbpsとなる（バッテリー駆動時は150Mbps）。

現状は最大75MbpsのLTEだが、世界初の「UE Category4」対応端末で、端末自体の仕様上は帯域幅20MHzにて下り最大150Mbpsの通信に対応しているため、性能を活かすためには、300Mbps接続が必要だということだろう。

EMOBILEの利用周波数帯では、帯域幅20MHzは不可だが、GP02は802.11nでも72Mbps接続だったため、余裕はあるに越したことはない。

また、無線接続台数がGP02の最大5台から、最大10台＋USB接続1台にアップ。

自分一人だけなら5台で充分だが、周囲の人も繋げられるのも良いかな・・・

速度的にも、LTE接続で最大30Mbpsくらいまで出ており、LTE非対応地域でもGP02と同等の速度で接続できている模様・・・ 

今後、LTE対応地区が広がってくると、更に快適になるのかな？

GP02で不満だったバッテリー持続時間も、公称の9時間程度使えているので、一日使い続けても不安はほぼない。（モバイルブースターの出番はほとんど無さそう・・・）

本体の温度もほんのり温かくなる程度で、今までのように低温火傷しそうなほどの温度上昇は見られない。 

難点は、サイズかな？

左から、GP02、GL04P、iPhone4

厚さは、iPhoneよりも厚い14.5mm（ケース付けると約15mm）

重さも、バッテリーサイズの容量アップの影響か、140gある・・・

GP02で、ファームアップにより追加された、マルチSSID機能と、簡易NAS機能が無くなったのも残念なところだが、これはファームアップに期待かな？

保護用に、ハードケースも購入しました。