簡単な自作です。
サウスブリッジの冷却
主材料はアルミ。
もともとはタバコの火消し用アルミブロック。
１００円。
そしてチューブの接続用に「L0-4NP イコールエルボー」を用意。
200円×２＝４００円。
これをナイフで切って加工します。
アルミブロックとチューブ接続用エルボーをつなぐために、O-リングの代替を用意。
水冷用チューブのあまり物。
０円。
これを切り取ってエルボーに装着。
力いっぱいねじ込んだらほぼ完成。
あとは水漏れ補修などで使用する耐水耐薬品シリコンシーラントなどで周辺をコーティングし、水道補修用の耐水性パテでがっちり固めてやると完成です。
自作水枕完成
基本的にアルミなので、銅などの電位差がある金属が含まれる水路での使用はできません、電食が発生します。
ラジエターもアルミのものを用意（メンテフリー水冷のジャンクとか）して使用します。
そもそも適合する市販の水冷パーツが存在しない…、市販のものでは取り付けが非常に困難…、フル水冷のためにエアフローがほとんどなくて冷やす必要がある…、などの場合に使ってます。
プロトタイプは２００９年１月からすでに使用中で、カゼマスターKM-01のレギュレータに取り付けて冷却してます。
分岐ケーブルで大量のファンをつなげてますので、通常では室温３３度で８０度を超えますが、水冷化してるのでほぼ室温まで下がってます。
■ 性格
・アルミ
・サイズ 22mm x 22mm x 25mm(45mm)
・自作
■ 長所
・安い
・小さい
・良い子
・構造が簡単なので頑強
・稼動域をパテで埋めてるので水漏れする可能性がほとんどない
■ 短所
・アルミなので電食に気を使う必要がある
・取り付け具も自作する必要がある
・見た目的にいかにも自作感が漂う
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購入金額
500円
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購入日
2009年頃
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購入場所
自作
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