Camelbakのボトルです
Camelbakの保冷ボトル（水筒）です。自転車で使うために購入しました。
このボトルは25oz（約750ml）の容量が少し大きめになっています。これの弟分のPodium Chillだと21oz（約610ml）なので、Big Chillだと大きすぎるという人はそちらの方がいいかもしれませんね。
このボトルの特徴は以下の通りになります
（1）2重ロック（上部のロック機構と、ボトルを握りつぶさないと水が飛び出て来ない）構造のため、簡単には水が漏れない
まずは蓋上のロックです。次の2枚の写真を御覧ください。
ロックされた状態です
ロック時の裏側。窓が閉じています
蓋上のロックを開放するとこのようになります
蓋上のロックを解除
窓が開いて水が出るのが可能になります
今度は飲みくちにある「弁」です。これがあるので、ボトルを握りつぶさないと中の液体で出て来ません。
ボトルを握らないと弁は閉じたまま
握ると弁が開きます
（2）ボトル自体は柔らかいため握りつぶすのが簡単。そしてボトルを下に向け握りつぶすと水が勢い良く飛び出てくる
（1） で紹介しましたが、「弁」があるのでボトルを潰さないと中の液体が出て来ません。そしてボトルを潰したままにしておかないと、弁は直ぐに閉じてしまい中の液体が出て来ません。変な時に漏れたり溢れる心配が少ないのは非常にグッドです。
（3）単なるプラの筒よりは保冷能力が高い
詰め物
上記写真で判るようにボトルの外側と内側の間には詰め物がされていて保冷能力があるように作られています。魔法瓶には到底敵わないですが、何も使われていないよりはマシになっています。感覚としては薄い小さいハンカチやタオルで巻いた感じ？
（4）BPA-FREEなので安心感はある
安全性が疑問視され環境ホルモン物質の疑いがあるビスフェノールAが無配合なので安心感はある。まあかなり今さらなのではあるが・・・。
使ってみて感じたのは、とにかく使いやすいってことです。溢れる心配が少ない、容量大きめ、軽い、と自転車で使うにはメリットが一杯です。
逆に感じた短所は、単なるプラ筒やペットボトルよりはマシとはいえ保冷能力は高くなってところです。この時期（気温27～28℃）で氷を数個入れても2時間後くらいには氷は溶けていて、3～4時間くらいしたら完全にぬるくなっています。真夏だとぬるくなるのが更に速いんでしょうね。まあどうしても冷たい飲料が飲みたいのであれば、素直に魔法瓶を買えという事にはなりますが（汗。
またボトルの構造上、飲みくちを水平より下に向けボトルを潰さないと水が出てこない点には注意が必要。飲む時の体制はちゃんと確認してからでないと危ないです。
総評としては、軽くて使い勝手は良いので少々保冷能力に目を潰れる人にはオススメしたい製品だと思いました。
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購入金額
1,280円
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購入日
2012年05月頃
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購入場所
Wiggle
きっちょむさん
2012/05/30
こいつ便利ですよねー！2個目を購入予定です＾＾
トロろいもさん
2012/05/30