ガンダムSEEDに登場したオーブ連合首長国の主力量産機、MBF-M1 M1アストレイです。
放送寺に発売されたプラモはHGではなくコレクションモデルでしたのでHG化は今回が初です。
外伝の方のプロトタイプアストレイはいくつかHGでキット化されてますけど。
昨今のHGUCや00、AGEなどのHGクラスの技術がフィードバックされており、昔のSEEDキットの弱点、上腕部や肘関節の稼働の狭さなどはある程度解消されているようです。
バランスも写真を見る限りではかなりよさげ。
設定通りにビームライフルとシールドをバックパック横にマウント可能です。
ただ問題点として…このシールド…おそらくHGのストライクやデュエルのものとまったく共通なんですよね。
あれはキットの大きさに比してやや小さめなので…
まぁこのM1アストレイの場合は写真で見る限りはそうでもない感じですけど。
あと、追加武装としてSEEDMSVで発売されたストライクルージュI.W.S.P.に付属していた対艦刀が2本、腰にマウント可能な状態で付属しています。
さらに量産機であることもあり、付属デカールの機体番号用の数字が多めに入っているので結構な組み合わせが可能。
是非とも3個そろえてM1 3人娘の部隊にしたいものです。
また本来このキットの通し番号はおそらく、58になるはずです。
というのもガンダムSEEDのHGキットはガンダムSEEDから続く、ASTRAYやDESTINY、STAR GAZERなどすべてのSEEDシリーズを一つのシリーズとして扱っているため、最後にキット化されたものが
機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYSより
56 PMC-1L アームズアストレイ PMCカスタム(レオンズ・グレイブス専用機)
となっており、2月に新規金型で発売されたラゴゥをあわせて58番目のキットになるのです。
#ガンダムSEED-MSVのみ別枠
ですが、ラゴゥもM1もSEEDリマスタープロジェクトの一環で出ておりますので
R-16となっています。
#RはRemasterかRenewかRefineか…最後のはたぶんないですが
なお、R-12でラインナップされているモビルバクゥですが、こいつは実はガンダムSEEDシリーズではなくガンダムSEED DESTINYでのラインナップになっています。
これの出た前年にSTAR GAZERでケルベロスバクゥハウンドがでていますので、金型流用でのラインナップだったのでしょう。
DESTINYにもバクゥが出てない訳じゃないし。
これでガンダムSEEDのHGでキット化されていないMSは
ストライクダガー
モビルグーン
モビルゾノ
モビルディン
モビルスーツゲイツ
といったところでしょうか。
厳密に言うと、ストライクルージュもガンダムSEEDシリーズではキット化されていませんけど。
追記:
なんでゲイツのみモビル○○ではないかというとコレクションモデルのパッケージにはモビルスーツ ゲイツとなっているそうです。
なんでかというか、モビルゲイツですと、マイクロソフト社のビル・ゲイツと商標などの問題で被る可能性があり、バンダイがそれを配慮してバンダイが商標を持っている「モビルスーツ」を明確にしたことによるものらしいです。
-
購入金額
1,470円
-
購入日
2012年06月25日
-
購入場所
AMAZON
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。