「ん~、本読む時間ないから・・・」
と煙にまいて放ったらかしにしてましたが、
GWなのに天気良くないし、このまま読まないと言うのも
悪いかなと思い、連休前に購入し、
移動中の電車の中とかで読んでいます。
トモダチが”快楽”がどうとか言ってたので
ニーチェって、少しいかがわしい思想の持ち主かと思ってましたが、
本書を読む限り、そんなことはありません。
変わった人ではあったみたいですが・・・
哲学書というと、堅苦しくて、敷居が高い感じがしますが、
入門書として、この本は読みやすいです。
新しい知識を得るというよりも、人生観や仕事に対する価値観を
整理するのに有用だと思います。
ニーチェのことは知らなくても、以下のフレーズはどこかで聞いたこと
があるかもしれません。
「神は死んだ」
「ツァラトゥストラ(は、かく語りき)」
「ルサンチマン」
「ニヒリズム」
「超人」
・読後の感想・
もし他のテキストを読んでいたら、私は”関係なし”と切って捨ててたかも
しれませんが、本書は共感できるところが多く、ニーチェの著書を読んでみたい
と思いました。
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購入金額
1,050円
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購入日
2012年04月26日
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購入場所
紀伊国屋書店
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