カミさんが、iPad mini Retinaを買ったため、今まで所有していたiPadが不要になった。

Softbankショップで下取り価格を聞いたら10000円だったらしく、持ち帰ってきた。

「使ってもいい？」って聞いたら「それで良いなら・・・」と返ってきたので、ありがたくいただいた。

モデルは、新しいiPadと言われた第3世代の4G+WiFiモデル 32GBだ。

回線契約は、iPad miniへの機種変更なので、こちらは既にSIM無し状態だ。

自宅内は当然WiFiだし、外出時もPocket WiFiがあるので、ノープロブレム！

色が気になるが、Apple純正スマートカバーと背面カバーも装着済みだし、液晶保護フィルムは自分で貼ったものだから、ホコリの混入や気泡も無しだ。

　
ピンクのスマートカバーに、ゴールドの背面カバー

第3世代はRetinaディスプレイだから、第4世代(iPad Retina)、第5世代(iPad Air)と同じ解像度でとても綺麗だ。

ケーブルは従来のDocコネクタになるが、こちらも全く問題ない。

昨日から使ってみているが、9.7インチで4:3比率のディスプレイは、Nexus7の7インチディスプレイの見え方とはひと味違うものだ。

左から、iPhone5、Nexus7(2013)、iPad3

当然だが、画面が大きいほど見やすくなる。

大きいだけに、バッテリーの持ちも良い。

昨日は家に帰った時に70%強のバッテリー残量だったので、充電せずに今日も使っていたが、今でも52%の残量だ。

もっとも、Nexus7を併用しているのも、持ちの良い要因なのは間違いないが・・・

使っていて感じるのは、現行のAndroidタブレットでもトップクラスのNexus7(2013)以上に感じる滑らかさ・・・

iPadとしては2世代前のモデルなのに、軽快に、ヌルヌルと動いてくれる。

充分に現役で戦えるパワーを持っている！

難点は、本体の重さだ・・・

 4G+WiFiモデルの重量は662gもあり、Nexus7(290g)の倍以上ある。

片手で持っていると、まさにズッシリという感じの重さで、使っている時間に応じてジワジワと効いてくる。

カミさんがiPad miniに買い替えた理由も、重くて持ち歩く気にならないからだ。

ただ、そのお陰で購入後1年半以上経った今でも、バッテリーがヘタっていない。

何はともあれ、今後デジタルガジェット一つとして、活躍してくれる相棒だ！