もともと、Google Docs & Spreadsheets というオフィスソフトの共有ストレージ部分だったものが、Googleのクラウドサービスの基盤として切り離されたストレージサービスのことです。
ストレージといっても本人が複数のアプリケーション、デバイス間で共有するオンラインストレージとして、またDocsでのドキュメント共有を実現するストレージとしても利用されています。
ここでは Androidアプリで取得したデータの活用例を示します。
Androidアプリからの利用例
My Tracks という Google製のGPSロガー+地図表示+位置・移動情報表示アプリがあります。
初期の My Tracks は、ログ情報をkmlファイルとしてエクスポートできるだけだったと記憶していますが、今ではGPSログ情報を Driveに保存、あとから参照することができるのが特徴となってますので、そこをちょっとだけ説明しましょう。
設定>アカウントと同期で、Googleドライブと同期を選択しなければ ドライブとは共有されませんので、使い分けできます。
過去の移動データを開くと地図がでます。
グラフを表示してみます。標高・速度が出ますね。
Google Drive をブラウザで開いてクリックすると地図に経路をマッピングしてくれます。
Google DriveアプリをPCにインストールすることで、ストレージ内容をDriveと同期することができますが、さらにGoogle Earthがインストールすれば、上記のドキュメントを開くと次のように表示されます。
このデバイスを超えた使いやすさは、Google ならではですね。
-
購入金額
0円
-
購入日
不明
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。