Xperia(スマートホン)をカバンなどにしまったまま着信などの情報を確認できます。
裏側が 旧iPod nanoのようにクリップになっており、付属のベルトに付けることにより腕時計にもなります。
また、リストバンドアダプターに付けることにより
市販のベルトを付けることも出来ます。
ビニール袋にはスプリングバーが入っているので、用意したベルトの端の穴に通してリストバンドアダプターに固定することで、好みのベルトに交換することが出来ます。
ちなみに、ベルト幅 20mmくらいのものであれば大丈夫そうです。
充電は付属の専用ケーブルで行ないますが、クリップの下にむき出しの接点があります。
そこにケーブルをかけるように置き、クリップで挟みます。
電源を入れると時計が表示されますが、初期状態ではこの時計表示しかできず、連携するスマートホンから使用するアプリケーションを選択してインストールすることになります。
この時計表示時に画面をタップすると以下のような表示になります。
設定は、下記の手順で行います。
1.スマホに Android Marketから「LiveWare マネージャ」をインストールします。
(Xpreia GXにはインストール済みでした)
2.SmartWatchをペアリングします。
2.1 スマホの Bluetooth機能をオンにします。
2.2 SmartWatchの電源が切れている状態で、電源ボタンを長押しします。
SmartWatchがペアリングモードになります。
2.3 スマホの Bluetooth機器一覧に表示された「SmartWatch」をタップします。
Xperia GXではそのまま接続されましたが、パスコードの入力画面が表示
されたら「0000」を入力します。
2.4 SmartWatch側に表示されている「✔」をタップしペアリングを完了します。
3.スマホに SmartWatchアプリケーションをインストールします。
3.1 ペアリングに成功すると、SmartWatchアクセサリーに必要なアプリケーションを
インストールするかどうか確認が表示されますので、続行します。
3.2 Android Marketが開き SmartWatchアプリケーションの詳細が開くので、
そのままインストールします。
3.3 インストールが完了すると自動的に SmartWatchに接続されます。
SmartWatchへのアプリケーションのインストールやアプリケーションの管理は、この「SmartWatchアプリケーション」から行います。
画面より「アプリケーション」をタップするとアプリケーションの一覧が表示されますので、使用したいアプリケーション名をタップすると Android Marketの該当アプリの詳細が開くので、インストールを行います。
インストールを行うとアプリケーションの一覧表示では、該当のアプリケーション名の下が「ダウンロードしてインストール」から「有効にする」に変わります。
この状態になったら、SmartWatchに該当アプリケーションが自動的にインストールされています。
SmartWatchの電源を入れ時計が表示されたら画面をタップします。
すると、ウィジェットが表示されます。
上記は天気予報のウィジェットです。
アプリケーションの一覧を表示させるには、画面を下にスワイプさせます。
上下にスワイプさせることで、ウィジェットとアプリケーション一覧の切り替えになります。
左右にスワイプさせると表示しきれなかったアプリケーションや他のウィジェットとの切替えになります。
時計表示に戻るには、電源ボタンを押すことで切り替わります。
残念なのがアプリケーションの一つにメール通知があるのですが、SPモードメールに対応していないのでスマホに届いたメールの確認が出来ません。
日本で出しているのですから、SPモードメールに対応してほしいものです。
どのようなアプリケーションがあるか興味がある方は製品ページでご確認ください。
※SmartWatch MN2
また、ソニーから用意されているアプリケーションだけでなく Android Marketには他の方が公開したものもあります。
あと、この形状で気になるのが iPod nanoですが、ちょっと比べてみました。
サイズは若干本品の方が小さいです。
また本品は 1.3インチカラー有機ELディスプレイを搭載しているのですが、解像度が低いのか文字などはnanoと比べ結構カクカクです。
裏を比べて特に残念なのが本品はプラスチック製になっており、かなり安っぽく見えてしまいます。
厚さも結構あり、腕時計にした時はかなり出っ張ってしまう感じです。
スマホとの連携に関しては Facebookの受信メッセージ通知や内容表示、いいねを押すなど出来たり、電話の着信時には応答したり、着信拒否が出来たりと結構便利なのですが、腕時計として使うにはちょっとカッコ悪すぎます(^^;;;
クリップ使用時も nanoと比べて残念なところが、nanoは画面の回転が出来るのでどこかに留めた時に常に見易い位置に回転できるのですが、本品は画面位置は固定ですので留める場所によっては見づらくなってしまいます。
かゆいところに手が届かない....まぁ、Sonyらしい製品です(^^;;;
-
購入金額
6,980円
-
購入日
2012年10月04日
-
購入場所
Xperia Store
mickeyさん
2012/11/19
SONYの変わった機器は好きなのですが
厚さや機能など、もう少し改善の余地が
ありそうですね。
改善された製品がもし出たらIYH!して
しまいそうですw
atsuo@tokyoさん
2012/11/19
Sonyは大変魅力的な製品をよく出すのですが、出しっぱなしで改善されていかない事が多いのと、囲い込みで Sony製品以外と連携が出来ないことが多いので悩ましいです。
今回の製品も正式対応は Xperiaシリーズしかしてないようですが、他社製のスマホでも使っている人がいるようですね。