カノープス株式会社(現在はグラスバレー株式会社)から発売された
GeForce2 Ultraを搭載したビデオカード(AGP)です。
カノープスはチップメーカーのリファレンスデザインを採用せず、
画質を向上させた独自設計のボードを作ってましたね。
冷却部品としての銅板の「インタークーラーブレード」が目立ちますね。
上に載っているのは、動圧流体軸受けタイプのパナソニック製冷却ファンです。
チップはGeForce2 Ultra(コアクロック250MHz)と
メモリはDDR SDRAM 64MB。
当時はパーツにお金かけてたなー。
-
購入金額
45,000円
-
購入日
2001年頃
-
購入場所
Sofmap
ネイエフさん
2012/04/20
私は当時はまだ学生で
とてもパソコンなんて買える物ではありませんでした
そしてしばらくはローエンド志向…
きじねこトマトさん
2012/04/20
当時カノープスは評価の高いブランドでした。
その中でも、このカードはハイエンドグラボで、
発売直後は6万円ほどしていた記憶があります。
ぽんぽんぽんさん
2012/04/21
カノープスはオリジナル基板で画質がシャープなのにリンギングが出なかったり
カスタムドライバだったりで憧れでした。
きじねこトマトさん
2012/04/21
ぽんぽんぽんさん、コメありがとうございます。
カノープスの上位カードはRGBコネクタ部分の基盤が
メイン基盤と分かれて2重になっていて、ノイズの影響を抑える
設計になってましたね。
ドライバでのチューニングも行ったり、かなりマニアックなメーカー
でしたねえ。