総評
・小さい筐体だが必要十分な機能がある為に省スペースPCに最適。
・小さな筐体でATXマザー・電源ユニットが仕様可能なのでパーツの使いまわしが可能でサブマシンに最適。
組み込み
レビュー
●全体
・非常に小さく軽いです。
・ATXマザー対応、PCI、3.5+5インチベイ、3.5インチシャドウベイx3、USB2.0x2+USB3.0x1と、サブマシンとして申し分ない機能性。
●電源
・奥行き14cmの安物電源なので配線が楽でした。
自分の持ってるDVDドライブと奥行きがぴったりでした。
・電源を入れ替える際は、一旦ネジで5インチベイを外す必要がある。
・電源コードが一旦上に上がって下に曲げたりキレイに配線出来ないのが少々残念。
●フロントパネル
・電源ボタン・リセットボタンはかなり押し込みがいるタイプで押し間違えがなく、押した時の感触も良い。
・非常に取り外しやすいが、大きく開ける際は電源スイッチやUSBコードなどが引っ掛かり非常に面倒。これは筐体が小さいので仕方ないです。
・USB2.0x2はブートに使えるので便利。テスト機の用途で別途キーボード繋げたい時にも後ろに回らなくても良い。
・USB3.0x1で何故1つなのか不満が残る。前モデル(Elite 360)がIEEE1394ax1だったのでその名残かと思われる。
●5インチベイ
・電源を入れ替える際は、一旦ネジで5インチベイを外す必要がある。
●3.5インチベイ
・小さめの電源を入れているなら結構余裕があるはずです。
●3.5インチシャドウベイ
・ツールレスなのだが少々コツがいる。かなりしっかり固定されるので安心。
・前面にファンを追加出来るのでHDD搭載時も安心。だが8cmと小さいし、電源の排熱をそのまま吸気しそうな気もするがどうなのだろうか?
●ケースファン
・上部のファンは3pin。そこに4pin(大)変換が付属している。
・上部のファンは煩いかと思ったがマザーボードでサイレントにしているせいかそれほど気にならなかった。
●台座
・厚みのある丸いゴムを4つ付けているだけです。
・横置き可能というのも、丸いゴムが4つ付属しているだけです。
●付属品
・ネジ類がかなり入っています。
●PCI
・ねじ切りタイプで、スロットカバーは付属品にありません。
製品仕様
http://apac.coolermaster.com/jp/product/Detail/case/mini-tower-elite-series/elite-361.html
搭載可能なサイズ:
・CPUクーラー:122mmまで
・グラボ:HDD搭載した場合227mmまで、HDD無しの場合312mmまで
・電源:16cm未満、できれば14cmの長さのものをお勧めします
ファン:
・前部:(オプション)80mmファン x 1
・後部:(オプション)80mmファン x 2
・上部:120mmファン x 1 ※90mm x 1または80mmファン x 1に換装可能
・左側面:(オプション)120mm x 1または90mm x 1または80mm x 1
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購入金額
6,000円
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購入日
2013年03月頃
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購入場所
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