実は結構読書家で、特に若い頃は乱読しました。
ジャンル的にはSF~ファンタジー~ミステリなどからコミックまでイロイロ。
3桁では収まらない蔵書の中からトピックをご紹介していきます。
先日から断続的にご紹介している、スター・ウォーズ(エピソードⅠ3D ファントム・メナス)関係のラスでもある。
SF映画の金字塔であるスターウォーズ。そのなかで「旧3部作」と呼ばれるエピソードⅣ~Ⅵは1970年代後半~1980年代前半の作品だが、新3部作たるエピソードⅠ~Ⅲは1990年代末~2000年代前半の制作。その間20年以上の刻が経過している。
旧3部作には嵌まり、当時無料で『絵の出るレコード』wレーザーディスクが置いてある施設に学校をさb(ry...イ、イヤ現代美術を自主学習すべく足繁く通った時代から20年経つと、金はないが腐るほど時間はあったあの頃に比べて、自由になる金は増えたが、「わざわざ出向いて」「決まった時間の」映画を見ると言うことが家族持ちにはかなり難易度の高い行動になったことと、旧3部作の大団円に続く道筋とは言うものの、Ⅰで無私の心で奴隷の身分から身を起こし、ジェダイや女王を助けた少年が暗黒面に堕ちる物語というのも映画館で見るほどのものだろうか?と。Ⅰはそれでも公開間もなく発売されたLDで見てはいたが、ⅡとⅢは本書で筋を掴んではいたけど、後にBDのコンプリートBOX
を手に入れるまで、動画としては見たことがなかった。
本の方が少年がいかにして暗黒面に堕ちたのか、そのあたりの機微を掴むにはよかったし、大画面での「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス 3D」は新鮮に見られたけれども。モノはⅢの公開時に出たソニーマガジンズ文庫版。現在Ⅰは旧3部作と同様竹書房から新版が出ているいるので、映画ノベライズはそちらに統一されるのかも。Ⅰに関しては自分の持つものとも装丁が違っているので、こういうモノはやはり旬のもの、かもしれないです。
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購入金額
2,039円
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購入日
2005年頃
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購入場所
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