クール星人やメトロン星人、ガッツ星人などのフィギュアを見かけると、何故か無条件に欲しくなってしまう。
つい最近、観覧車の付いているビルに大移動をした『まんだらけ』に寄ってみたところ、当時モノ&復刻ソフビコーナーが楽園と化しておりました。
眩いばかりの金襴の彩色を施されたヘドラの親子(子供は飛行体である)セット?やこちらも目に痛いくらい鮮やかな怪獣郷版メトロン星人、東京タワーにしがみついたカネゴン&ケムール人など、それはそれは特撮人形百花繚乱ともいえるであろうショーケースを前にしてしばし時間を忘れてしもうた。
分不相応なカメラを買ってもらったので、オモチャは当面我慢しようとした決意など百上の塵の如し。
気づけば店員さんを呼んでショーケースを開けてもらっておりました。
ヘッダー付き袋入りが¥4,200。
私が買ったキングジョーは袋なし。
これは劇中の着ぐるみ感が中々上手く表現されております。
ほのぼのした天気の帰り道の途中、フキノトウがにょきにょき生えている消防署の裏の空き地でちょこっと写真撮影してみました。
この日の(標的確認)備忘録
●ヘドラの親子セット¥6,300
●東京タワー&カネゴン&ケムール人¥8,400
●怪獣郷版メトロン星人¥3,600
●怪獣郷版ウインダム¥2,100
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購入金額
2,100円
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購入日
2012年04月頃
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購入場所
まんだらけ
屋根裏の散歩さん
2012/04/23
淡いスプレーが吹かれたカワイイキングジョー、COOLです。
備忘録に記載されている怪獣達も、さすがvingt-et-unさん。
お目が高いと言いますか、シブい面々です。
vingt-et-unさん
2012/04/23
そうなんです。ソフビの魅力にはまってしまったようです。
忠実な再現とは程遠い造形や適当な色加減なども魅力です。
そんな怪獣達にアート的な美しさとかすらを感じはじめております(笑)
屋根裏の散歩さん
2012/04/23
ソフビは危険な魅力が一杯ですよね。
昔の怪獣映画とか特撮番組を観ていたら(宣伝でしょうか?)、色んなオモチャやソフビ人形が出てきますよね。
ああいうのを見ているとノスタルジーと共に自分の子供時代の拙い感覚が蘇ってきます。
この母性本能を擽る緩い幼児体型には、我々世代が共通して持っている何かを激しく揺さぶるのです。
コワイコワイ。
vingt-et-unさん
2012/04/23
>コワイコワイ。
心の琴線を激しく揺さぶるのですよね。
だからオモチャはやめられないのです。