そうはいっても、結構高い。 2490円/本。
差しこみ口が 9.5mmなので、ある程度のトルクは掛けられる。
通常工具には何キロの荷重まで掛けていいか、決められている。
ところが、この工具にはそれがない。
というわけで電話してみました。
担当「いや、すみません、そういう評価はしていないんですよ。
担当「普通にやってれば大丈夫だと思いますよ。
自分「あ、そうですか、承知しました。
自分「当然、本締めとかには使いませんので。
担当「あ、はい。すみませんが、機会があれば測りますので…
自分「ありがとうございました。失礼します。
-回線切断-
自分「本当に工具屋かぁぁぁぁぁぁぁおまえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇwwwwwwww
というわけで、要約すると、安いんだからムチャイウナ ということでした。
確かに、全長が140mmなので(スナップオンなどは約178mm)過大なトルクは掛けられません。
☆本題
この工具の最も優れているのは、ラチェット部分が270°くらい回転すること。
つまり、ナットグリップのソケットと組み合わせて作業をすると
・ナットグリップが、ネジやナットを落とさない。
・ソケットを正面を向けて挿入できる。
→片手で作業ができる。
→締め付け部品が複数の場合も、空いているほうの手で部品の固定ができる。
→さらに、そのまま仮締めトルクまで掛けられる。
(M10くらいまでのネジなら、本締めできる)
結論: ものすごく効率的に、余分な動作ややり直しがなく作業ができる。
ナットグリップはこちら。
今度、シート交換を行うので、実際に動画等がとれたらアップしてみようと思います。
製造会社 URL はこちら。
http://www.toolnavi.co.jp/
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購入金額
2,490円
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購入日
2012年04月12日
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購入場所
コーナン
愛生さん
2012/04/13
でも、構造上も過大なトルクは掛けれませんよね(^^;
とっぷりんさん
2012/04/13
こんばんは、さすがお目が高い!
ご指摘通り、高トルクは掛けれません。
このレンチの場合、おそらく片手で、キュッ!、カチカチ、キュッ! まででしょうwwww
スナップオンの製品はかなりの高トルク(10k越え)もいけるようです。
素人は、仮締めで各部品を組付け、最後にメガネかソケットで
本締めを行うように心がけますw
そうやって考えると、もう1本くらい欲しいなぁ… マテw
りっちさん
2012/04/13
なるほど、とっぷりんさんの汗対策(ぉぃ
工具は綺麗に飾って押し入れに・・・
とっぷりんさん
2012/04/13