木村さんはアマ・プロ問わずプレーヤー経験がないにも関わらずスペイン・サラマンカへ渡り、現地で監督ライセンスを取得しカテゴリー・アレビン(10~11歳)で監督をしている異形の経歴の持ち主。
2003~2006年にスポーツナビで「誘惑と憂鬱のスペインサッカー」というコラムを隔週で掲載していた実績から「footballista」の編集長に就任し一度は帰国するものの、スペインが忘れられず”特派員兼編集長”という肩書をデッチ上げ、現在はセビージャに在住している風変わりな人です(^_^;)
私は当時から彼のコラムが好きで、隔週楽しみにしてました♪
監督としての視点でリーガ・エスパニョーラの分析や、監督仲間との横のつながりを全く感じさせない豪胆な物言いなど文章も非常に面白いですし、思わず納得してしまうことも多々あります。
監督とジャーナリストという2つの立場を巧みに使ったコラムが楽しめますよ♪
※「週刊footballista」はA4サイズ・48ページ程度と「同人誌かっ!」と言いたくなるほど外見は薄いですが、中身は非常に濃いです。
選手のパラメータ化といった安易な作りは一切せずに、各担当者による試合の分析が非常に読み応えがあります。
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購入金額
1,680円
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購入日
2011年12月頃
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購入場所
コーチャンフォー
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