ルータやスイッチ用のシリアルコンソールケーブルです。
昔はRJ-45(LANで使われている8ピン)のコネクタをCiscoだけでしたが、最近ではNECやアライドテレシスも採用しています。
そのため、1家に1本は転がっていると思われるケーブルです(マテ
このシリアルケーブルを利用して設定を行うHUBの例としては、
・Ciscoの各種ネットワーク機器
・アライドの各種ネットワーク機器(最新機種はほとんどこれ)
・NECの業務用ルーター(IXシリーズなど)
・松下の業務用スイッチ
・富士通の業務用スイッチ
など、ほとんどの業務用のスイッチやルータはこのCiscoのコンソールケーブル1本でコンフィグできてしまいます。
少し前までRS232オス、メス、クロス、ストレートなど様々な端子や結線が混在していましたが、現在は1本で済みますすごいです。
昔はUSBシリアル変換ケーブルと
・ストレート結線RS232ケーブル(オスーオス)
・クロス結線変換アダプタ(オスーメス)
・JJアダプタ(メスーメス)
の3本のケーブルが必要で、最悪この4本のケーブルを組み合わせて接続する必要がありましたが、現在はこれとUSB-シリアル変換ケーブルとの2本だけあればどんな機器でも大概はコンフィグできます。素晴らしいですね。
まぁ、昔も、機器側がオスだったらストレート、メスだったらクロスくらいの一般的観念はありましたが、一部例外は存在していたわけです。
このケーブルの影響で、スイッチの前面から突起するシリアルポートが消えたのと、省スペース化(RS232に比べて半分程度のサイズ)、コンソールケーブルの統一化という業績はかなり素晴らしく、大きいものだと思っています。
また、Ciscoは特にそうですが、スペースの関係で裏側にシリアルポートが付いていることが結構あります。そんな時にLANケーブルで前に出しておくことができるのは、素晴らしいことだと思います。
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購入金額
200円
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購入日
2014年02月14日
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購入場所
CLWさん
2014/02/14
notokenさん
2014/02/14
うふふw
jive9821さん
2014/02/14
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2014/02/14
一家に数本が基本でsy(ry
notokenさん
2014/02/14
notokenさん
2014/02/14
ナカーマw