先日はにゃさんのご厚意で、半額購入権を譲って頂き、今更ではあるがkobo touchを入手した。

で、そのkobo touchだが・・・・内蔵ストレージが２GBしかない。
実際、２GBあれば電子書籍データ1000冊入るそうなので、大して問題にゃならんとのことだが、自炊データ持ち歩くには、流石に貧弱過ぎる。

まあ、そのためにmicroSDカードスロットが付いている訳で、早速32GBのmicroSDを発注。
こちらは来週月曜（2012/10/22）辺りに到着予定だが、発注完了後に面白い情報を入手した。

下小川氏曰く「koboのストレージってmicroSDだし、分解交換すりゃ64GBだね」

・・・・ほう、それは面白そうだが、分解は面倒臭そうだな。

ぐいぐい。

くぱぁ

ぱきーん

あれ、思ったより簡単に開いちゃったよ。

カード突っ込んでぐりぐりしつつ、一周回したら綺麗に御開帳できた。

中身は本当に、SanDisk製のmicroSDカードだった。

余りストレージ速度が必要無い製品ということで、この仕様は面白いというかありがたい。

なお、KoboはこのmicroSDに、製品のOSとかリカバリ領域なんかも一緒に収まっているので、交換の際は全領域を新しいディスクへ複製してやる必要がある。

で、ようやくここで製品のご登場。

某所で980円の特価品。Ｃｌａｓｓ10の１６ＧＢモデルである。

32GBのClass10が理想だったが、価格が4倍も違うのでこっちにした。

途中で止めちゃったが、CDM結果。割と速い。

なお、領域の複製は、こちらのサイトを参考にして行ってみた。

分解手順についても記載がある。

無論だが、分解した時点で製品保障は吹っ飛ぶ。

あくまで自己責任でGOだ。

見事、ストレージ容量は6倍に拡張された。

来週の３２GB着荷で、合計４８GB。

これなら、そうそう容量不足にはなるまい。