アメリカマシューズの12年モデル、フラッグシップHēlimである!!
今回お世話になったルイジアナのオッサン実演だ。
マシューズ技術20余年の結集(・`ω´・)
アメリカのハンティングボウはやたらと厳しいデザインのも多いがマシューズの弓はトラディショナルな風情があり日本人の感性に響くものがある(´・ρ・`)
コンパウンドボウといえば、初期はランボーで使用されたことで20年ほどまえ日本でも知られるようになったのであるが、当時と現在とではその姿がだいぶ変わってきたのである。
弓が徐々に並行に存在するようになりピボットを持ち上下に弾む機構となっている。
それは何故か(・`ω´・)!!
和弓をやるものなら知ってると思うが弓の精密射の大敵は振動である!(・`ω´・)
和弓はその弓が生み出す振動をもっとも受けにくい3分の1の長さの位置にグリップが存在する。
昔の日本人はどえらい賢いのである。
その振動をどのように消すか、コンパウンドボウではカムを利用し上下にまっすぐ引き絞ることができるため
弓のラムズを並行に位置させることでバイブレーションを前後ではなく上下に起こすことができるのだ。
そしてそれぞれの振動が上下反対方向に発生するため、振動は相殺打ち消され極めて静かにリリースすることが可能である!!
新型のスムースなカムを備えIBOは332フィート/秒を生み出すことが可能だ!!
(・`ρ´・)以下スペックである
IBO Rating Up to 332 fps
Axle-to-Axle 30"
Brace Height 7"
Draw Weight 40-70 & 65 lbs
Bow Weight 3.5 lbs
Let-off 80%
Draw Lengths 26" - 30"
Half Sizes 26.5" - 29.5"
String/Cable String: 88" | Cable: 32 3/4"
Riser Length 26 1/8"
Cams Hēlim Cam™ & QCA
カラー指定で黒のライザーとウォルナットグリップ。各所ポイントカラーは赤。イエローの弦を指定したのだ!
(´・ρ・`)渡米が待ち遠しいのだ!!
こちらは前作で人気の高かったZ7
どこが新しくなったのかわからん。と揶揄されることもあるけど。
イインダモン!(*`ω´)
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購入金額
90,000円
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購入日
2012年03月20日
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購入場所
cybercatさん
2012/03/20
学生の頃、体育の選択でアーチェリーをかじったとき知ったのですが、和弓と違って洋弓は弦を弾かず射たり、サイトでの狙いの付け方が理論的だったり....
精神性を重んじる和弓に比べて理詰めで攻める洋弓と言った印象があります。
これはそれをさらに突き詰めたような形ですね!
COOLです。
R-O-G-Eさん
2012/03/20
なるほど、構造的に振動を減らす
工夫がされているわけですね。
確かに上下の振動でしたら影響が少ないですね。
コレは面白いです。
和弓自体もすごいですよね。
握り上下のバランス、あえて入木にする構造など…。
そしてそれを補完する技術として手の内を習得…。
賢いですよね~。
肉球の塊さん
2012/03/20
(´・ω・`)マッチョなアメリカンはホイット支持派がおおいもよう。
でもあそこのデザインはくどすぎるので敢えてマシューズ
Z7と悩んだけど、せっかくなので新しい方にしました。