その気になった特集とは、「Appleは何をデザインしたのか!?」。
総ページ 172ページから成る雑誌のうち、99ページまでが
特集に関連した Apple に関するページで構成されています。
特集の最初に、「まずはアップル本社へ!」に始まり、
デザイン部門トップのジョナサン・アイブへのインタビュー、
Apple製品の歴史などへと話が進んでいきます。
個人的には、まだロゴが 6色リンゴだった頃の Mac デザインの象徴、
フロッグデザインの H・エスリンガー氏へのインタビューページが、
非常に面白かったです。
そのページ内で、84,5年に既に Apple と組んで、タブレットが付属した電話機
(iPhoneアイディア の原型?)や、iPadの原型のようなコンセプトモデルが
紹介されています。
そして、これらプロトタイプ製品に関して、以下の様な Q & A が載っています。
Q : なぜ、この商品は実現しなかったんですか?
A : ジョブズが追い出されたからさ。
画期的と思われる物は、やはり ジョブズ の様な人がいないと製品化出来ないんだな、
思いました。
Apple 製品好きや、製品デザインなどに興味がある人は、
一読することをお勧めします。
出版社のページで、1部立読み出来ます。
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購入金額
880円
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購入日
2012年02月頃
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購入場所
本屋
いぐなっちさん
2012/02/29
働いてる技術者は大変でしょうが^^;
kenさん
2012/03/01
> 100%トップダウンも、けっこういいことあるんですね。
> 働いてる技術者は大変でしょうが^^;
先々の展望を持っているトップの場合は、良いことがあると思います。
それに応える側は、大変だったとは思いますが。
ジョブズがいたときの、Appleの技術者は大変だったと、
噂が少しありますね。