自動両面印刷機能はかなり便利。また給紙も全面から行える上、無線LANでの接続ができるので、設置場所もかなり自由にできるのがよい。


また、スキャンもプリンタ側だけで全部操作ができるうえ、即座にPDF化もできるので、授業ノートの整理には実に役にたっている。ScanSnapは高くて買えないので。


デメリットと言えば従来機のMP170より早く無くなるインクだが、エレコムの詰め替えインクを使うことでコストカットすることが可能。このモデルでは、インクカートリッジ側にヘッドがあるので、インク交換＝ヘッド交換になり、安心して詰め替えインクが使える。


なお、インクカートリッジが壊れたかなぁと思って、外したところ、インクがこびりついていたので、ティッシュでふいたらそこそこ復活したので、使用続行と相成った。

2015年3月

その後インクの吸引機構が詰まったらしく、紙にほぼ必ずべったりインクが付くようになった。

しょうがないので、Brotherのプリンタが4000円キャッシュバックキャンペーンをしていたので、実質4000円だった複合プリンタを購入。

しかし、印刷の仕上がりは本機のほうが上だったので、価格なりのことはあるんだなと感心した。

Brother機にはオートドキュメントフィーダーがついており、コピーのやりやすさに一役買っているのだが、すでにScansnapを買っているので割と無用の長物になっている。

そして、重い。

なるほど、取り回しの良さは本機に軍配が上がりそうだ。

Brotherは器用貧乏なのかなと思った。