どういう経緯でそうなったのかは覚えていないのですが、確か処分品で3,000円くらいで買えたから使ってみたというものだったと思います。このときにはワープロソフトには(確か)外部から買収したAmiProというソフトが収録されていたと記憶しています。
このAmiProは間もなくWordProという新開発のワープロソフトへと替わり、WordProは先行販売で当時としては破格の1万円程度で発売されたことから、発売と同時に購入したものでした。ちなみに私がWindows版のATOKを初めて使ったのは、このWordProに同梱されていたATOK8 for Windowsであり、今確認したところ1996年2月にユーザー登録されています。
先日Lotus Super Officeの販売が完了したという話を聞いて、Lotus Super Office 2001(最後はソースネクストから2,980円で発売されていたようです)を買っておかなかったことを悔やんでいたのですが、自宅を漁ったところ1つ前のバージョンまでは見つけることが出来たというわけです。
ちなみに当時はLotus 1-2-3とAmiPro程度しか使わなかったと思います。WordProは結構意欲的な製品だったと思うのですが、当時Windows 3.1の操作系に慣れきっていた私にとっては少々扱いにくいワープロソフトでした。今思えばWindows 95以降の操作性を先取りしていたということだったと思うのですが。一時期Approachを使った簡単なシステムも作っていたのですが、間もなくMicrosoft Access(これも処分品で買った2.0)に移行して、現在に至るまでデータベースクライアントは主にAccessで作っています。
ちなみに私はWindows 95を発売から約1年後にようやく使い始めたので、この辺りのタイミングや感覚はWindows 95を発売直後から使っていた方とはやや違っているものと思います。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
CONSONANCEさん
2013/07/28
今は一太郎とエクセルって変な環境に落ち着いてます
最後はソースネクストだったんですね
jive9821さん
2013/07/28
私も販売終了のニュースで調べて、初めてソースネクストの廉価版を知りました。
私はどちらかといえば一太郎派なのですが、仕事で一太郎を使うわけにも行かず、普段はWord+Excelに落ち着いてしまっています。
Windows 95世代のメーカー製PCではMicrosoft Officeモデルと一太郎&Lotus 1-2-3モデルが併売されていたのが思い出されますね。
ふっけんさん
2013/07/28
多分、上記のパッケージはIBMのAptivaに付属していたOEM用だと思います。
当時はOpenOfficeのような高機能オフィスが無かったので、10万円パソコンのAptivaにOfficeが付いていたことはかなりコスパが良かったです。
jive9821さん
2013/07/28
>IBMのAptivaに付属していたOEM用
この写真自体は私が撮影したものではないのですが、私が持っているものも全く同じパッケージですので、OEM用なのは間違いないでしょう。ひょっとしたら親類が処分したAptivaを引き取った際に一緒に付いてきたものかもしれません。
この当時はオフィス系ソフトは高かったですからね。コストパフォーマンスという意味ではLotus Super Office自体も優れていたと思いますが、結局メーカー出荷PCのプリインストールの出荷台数がそのまま反映された結果が現在の状態に繋がってしまったように思います。もっとも、現在のMicrosoft Officeも市場を独占した途端にどんどん値上げの一途を辿って、当時の価格にまた近づいていっているイメージですが…。