あの「ゆすり報道」が、
「左翼活動家である学生の手による『捏造された議事録をソースに書かれた記事』であったにも関わらず、沖縄の反発を考慮して一切の弁明を禁じられた経緯」
とか、
「3.11における日本政府による致命的に平和ボケした対応の内情」
とか、
「基地移転で揺れる沖縄の意固地な反対と、補助金による弊害の関連」
などなど・・・・、
『冗談じゃねえぞ、マスコミの報道なんて殆ど嘘っぱちかよ!』
と、報道の内情を知らない方なら、思わず怒鳴りたくなるレベルの情報が満載です。
捏造報道により、「米国増長の象徴」とまで貶められたメア氏が、17年間住み愛した日本のために、3.11における米国側タスクフォース(対応チーム)の長として、日本のために尽力してくれた内情や、日米関係の為に謂われ無き屈辱に涙を呑んだ経緯などは、思わず泣きそうになりました。
日本の抱える病巣は、我々が思っている以上に大きい。
3.11に次ぐ大災害が、ほぼ確実視されているのが、日本という国土の特徴です。
来るべき関東大震災、中部大震災に対し、どのような準備が出来るのか。
もし、現状でそれがやってきたら、日本は一体どうなってしまうのか。
私自身は日本の底力を信じていますが、それでも「来るべき危機」への準備によって、その危機を少しでも軽く出来るはずで、それを実現するためには、
彼のような人が、正しく報われ、評価される社会でなくてはならない。
強くそう思います。
あと、共同通信の石山永一郎記者は、物理的に断罪されるべきだとおもいます(ぉぃ
-
購入金額
819円
-
購入日
2011年12月01日
-
購入場所
notokenさん
2011/12/01
マスコミなんてゴミばっかりです。某匿名掲示板の情報のほうが事実に近いことも多いですし―。
Vossさん
2011/12/02
この本、本当にいい意味で日本人への良き提言になっているので、是非とも多くの人に読んで欲しいと思いますね。