特に用も無いのに一応見に行った、PC DEPOTの新年初売りで入手したキーボードです。
Logicool製のBluetooth接続型キーボードです。大きさとしてはメガネケースというか、小型の電子辞書というか、そんな感覚です。
主な添付品です。内蔵用バッテリーのほか、バッテリー充電用のACアダプターやUSB接続のレシーバー、その他ソフトウェアや冊子類というところです。
このキーボード自体はBluetooth接続ですから、Bluetoothを内蔵するデバイスにはレシーバー無しで接続することが出来ますが、Bluetooth非搭載デバイス向けにレシーバーが用意されているということらしいです。丁度私が今でもマウスだけ使い続けている、MX5500 Revolutionと同じようなレシーバーです。というか、全く同じだと思います。貼付されているラベルによると、どちらも部品名がC-UV35となっていますので…。
基本的にはWindowsのほかPlaySation3への対応が明記されていますが、主要動作はBluetoothでHIDをサポートする殆どの環境で動くものと思います。iOSやAndroidなどでの動作実績を見つけることが出来ますので。
小型軽量で優れた携帯性
今回はWindowsタブレットのCLiDE9で利用するために、この製品を購入してみました。
このタブレットは普段はタッチ操作だけでも結構使えるのですが、文章を入力するときにはやはりキーボードが欲しくなることが多いのです。
このキーボードは小型軽量でありながら、ポインティングデバイスまで搭載していたり、バックライトを内蔵するなど意外なほど多機能です。もっともバッテリーが専用形状であり、充電用の入力が8V 500mAhという微妙な値である(USB充電などが困難)ことを考えると、あまり電力を消費する機能は載せないで欲しいところではあります。
ペアリングはWindowsの標準動作と、本機裏蓋内にあるボタン押下→パスコード入力で完結しますので、特に不都合はありませんし手順もわかりやすいものです。
ペアリング後の状態です。DN-500がポインティングデバイスを内蔵しているため、タッチパネル搭載のタブレットでありながらマウスカーソルが表示されていることがわかります。
操作の方はかなり色々とサポートしているのですが、キーの組み合わせなどに少し癖があり、取っつきにくさを感じる部分はあります。それでもいざというときのために「Ctrl+Alt+Del」の入力すらキーの組み合わせで出来てしまうなど、ありがたいと思う機能は多くありそうです。
まだあまり使い込んではいないのですが、物理キーのある安心感というのはやはり嬉しいものです。今までソフトウェアキーを使った入力には結構手こずっていましたので、このキーボードが活躍する機会は多くなるものと思います。
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購入金額
1,620円
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購入日
2016年01月02日
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購入場所
PC DEPOT
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