パナループ、もといパナソニック版Ni-MH充電池、充電式EVOLTAと充電器のセットです。

充電池、充電器本体とサイズ比較用のペン。

コンセントに差し込むところがちょうど携帯電話の充電器のプラグのように収納式になっているので、ソケットが曲がる心配がありません。

収納時。

コンセント右側に注目！

ソケットの右側のみ根本5mm位を絶縁体で被覆してあるのでトラッキング火災が起きにくくなっています。

＜定格入力＞
AC100-240V, 11VA, 50-60Hz

＜定格出力＞
DC1.5V, 120mA x2（単三充電時） / 40mA x2（単四充電時）

出力が結構低いので充電は丸一日かかります。

なんでこんなものを買ったのかというと、写真にもちらっと出てきますが、SANYOのEnel○○p充電池と充電器に水をこぼしてしまい、充電池は無傷だったものの充電器が使い物にならなくなったため、フラッと寄った近所の電気屋で安売りしてたこれを買ったという次第です。（このパターン非常に多いな自分(^^;)）

ちなみにenel○○pも充電できちゃったりします。

パナソニック版の方は電池容量がおよそ半分です。

なぜ半分なのかと昔、問い合わせたところ、この充電池は容量を減らしている代わりに充放電サイクルが従来品の倍になっているそうです。つまり容量は半分だけど2倍長持ちということでした。

容量が半分なので、中に入ってる電解質の量にも違いが表れています。
SANYOの分は

2000mAhで26g。

であるのに対し、Panasonicのは

20g、心なしかスカスカな印象を受けます。

約6g程度重さが違います。