ちなみに990の持つ3Dコンバータ機能は、撮影(した|している)2D画像をリアルタイムに疑似的に3D画像に変換するものです。
- 3D画像を記録することはできません。
内蔵液晶か 3D対応モニタへHDMI出力に表示するときだけはたらきます。
- (HM890より) 少し余計に電気を喰います
- (HM890より) ちょっとだけ重たいです
- 内蔵液晶で3D表示は確かにそれっぽく見えます。けど解像度はかなり落ちます。
- 3D変換機の仕組み上、3Dだけど飛び出しません。奥行方面の3D効果です。
ボディの目立つところに3Dって書いてありますが、ちょっとした話のネタになる程度で、あんまり実用的ではないかもしれません。
以下、思いつくままに書いて行きます。
- ボディを共有する 880, 890, 990いずれも上位機種相当なのにフィルタのネジがありません。
レンズ周りのデザインが平板になって、ちょっぴり残念感があります。
- 液晶モニタの外側部分が傷の目立ちやすいテカテカピカピカで扱いに気を使います。
液晶面でなく外側にも保護フィルムが欲しいくらい。
- 液晶面は額縁部分も含めてフラットで、ホコリなどのふき取りはやりやすいです。
- 3.5型液晶だからといって 3.5型用保護フィルムを買ってくるとちょっとさみしいです。
- タッチパネルは感圧式です。爪立ててつつくようなイメージで操作。
- 液晶はピッカピカの光沢です。強烈な映り込みで明るい屋外では若干イラつくことも。
- グリップベルトはかなり安っぽいです。キヤノンとかと比べるとがっかりします。
- 手持ちで歩き撮影すると、再生時には酔えます。
- 同レベル帯の機種ではコンパクトな方です。
総評としては、
搭載センサーで他社同クラスと比較すると(安売り店価格なら)お買い得。
解像度に足りてないセンサー積んでる安い機種とは明らかに違う、ちゃんと「フルHD」的な画が撮れます。屋内でもほどほどに撮れます。タイムラプス撮影機能とか遊べる要素もあります。
それぞれの機能は「最強ではないけれど、(実売)価格考えれば十分実用」といえると思います。
でも、もう数万出せるなら他社同クラスに届いちゃうのでそっちのほうがより満足するでしょう。
家電店の通常売価ならば、同じ値段で買える他社製品選ぶべきだと思います。
ブラザーの複合機的なイメージです。安くて十分実用を満たす性能。けど、要所要所に残念なところが。でも値段的に文句は言えないよねー。
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購入金額
43,697円
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購入日
2011年10月30日
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購入場所
A-PRICE
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