前巻の「図書館危機」では言葉狩り的なエピソードがありましたが、今作は良化委員による人(作家)狩りがテーマになってます。
有名な作家の作品を模した原発テロが発生し、その作家を良化委員が拉致しようとして・・・というストーリーなんですが、現実で起きた事件(特に少年犯罪など注目度が高い事件)でも犯人が誰の・何の作品を持ってたかなんてマスコミが騒ぎ立てるのが当たり前になってしまってるんで、作中での出来事で実際には関係ないなどどいう見方は出来ないと思います。
私的には「事件と、その作家の作品を持ってることと、一体何の関係があるのよ?」といつも思ってますが(^_^;)
今までの巻は複数のエピソードで構成されてましたが、今巻はこのエピソードのみで1冊になっているので読み応えがあります。
TVシリーズではこのエピソードはやっていないんですが、劇場版になるとのことなので、今から楽しみですね♪
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購入金額
700円
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購入日
2011年06月頃
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購入場所
かげちゃんさん
2011/11/03
ただ、万人に責められない文章を書かないといけない時はどうしても...
特定の言葉だけに反応する人って結構居るんですよねえ...
notokenさん
2011/11/03
文庫化されたようなので今度購入したいと思います。
ryo157さん
2011/11/04
コメントありがとうございます。
仰る通り、特定の言葉や言い回しに過敏に反応する人って結構いるように思います。
親切で注意してくれてるんならまだしも、いきなり非難されるんでは文章などは書けませんよね(^_^;)
ryo157さん
2011/11/04
コメントありがとうございます。
図書館戦争に限らず、何で最初にハードカバーで出すのか理解できないですよね(^_^;)
ハードカバーなんて、デカイ・重い・値段が高いと3拍子揃っていて、買う方としては敬遠してしまうんですけどね。
これじゃ、電子書籍にとって代わられても仕方ないですよね(笑)