幸い後輪にジャージ(上着)が巻き込まれて破れただけでしたが(腹をタイヤでゴリゴリやられて痛かったけど怪我は無かった)、買ったばかりのジャージが破れたのは悲しかったです。でも怪我が無くて本当に幸いだったと思います。チェーンとギアに身体を噛まれたらぶっち切れますからね。おそろしやおそろしや。
アクセルワイヤーは切れるまで違和感が無かったので全然気づきませんでした。後で点検してみると、キャブレターのすぐ近くのカーブ部分でささくれだってちぎれており、ささくれのせいでワイヤーが戻らなくなっていました。ワイヤーは千円弱のパーツを交換するだけで済みます。
しかし、こういう事が度々起きると恐ろしいので、カーブの部分の研磨と清掃、グリスアップを念入りに行い、二度と切れない様にしなくてはとメンテしました。しかしながら、いかんせんRev3は「イタ車」なのでこれ以外にも小さなところのトラブルは起こって当然の様な構造をしていて、日本車では考えられないトラブルが起きそうです。
という訳でしょうもない怪我はしたくないので、地味なメンテをすべく、こういう工具も揃えている次第です。スクーターもあるし、単車もあるのでワイヤーのメンテし放題ですね(w
ただ、それほど大した工具じゃなくって、実際はグリスやらオイルやらブシューっと吹き込んでも、ダダ漏れしてきます。半分位は漏れてるんじゃないかと思います。もっと完全に密閉してくれれば良いのですが、昔からこの工具はこういう構造ですし、画期的な構造を誰も思いつかないのか、これで十分だろっていう感じなのか、無いよりはあった方がマシという類の工具です。
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購入金額
400円
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購入日
2011年10月16日
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購入場所
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