昨日、いすの脚をとめてるバカになった木ねじをがっちり止めるために、穴に割り箸突っ込んでボンドで止めて穴の打ち替えをやった際に使って思い出した。
創業が慶応2年、大工用具など伝統ハンドツールを販売の中心とする老舗TAKAGI(高儀)。そこが出していた「フリーアングルソー」なるもの。小ぶりの鋸で細かい作業ができる。前述の突っ込んだ割り箸を切る時にいすの脚の塗装面を痛めないようにコントロールするなどお手の物。この細かい作業ができると言うことで替え刃に木工用の細歯がついており、糸鋸よろしくある程度の曲線も切れる。そして「フリーアングル」のゆえんは刃をどの位置でも固定できること。手を伸ばさないと切れない部分や狭くてまっすぐ鋸がひけない部分などには最適。購入店ではすでに15年以上工具は購入していないのでヘタすると20年もの。でもまだ歯もバリバリ立ってます。さすが140余年の歴史....
侮れません。
株式会社高儀 HP
-
購入金額
1,220円
-
購入日
1990年頃
-
購入場所
東急ハンズ
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。