【布団】≡ヾ(*゚▽゚)ノ コンチワー♪
低音がズンズン響くイヤホンだと頭痛がしてくるので
BA型ドライバ搭載イヤホンにはまってます。
ヽ(´ー`)ノ
製品詳細
■経緯
Creative Aurvana In-Ear3(本製品)
もうずいぶん前(数年前)から気になっていた製品でした。
3年ほど前にApple In-Ear Headphones with Remote and Mic が発表され
当時9400円で購入し、←(私のお財布にしては頑張った・・)
「これは凄い!」当時の私はこれほど高精細で綺麗な高音を鳴らすイヤホンを知らなかったので
一気にバランスドアーマチュア型ドライバの魅力に取付かれてしましました。
更なる多幸感を求め10PROに狙いを定めていましたが、
時は流れ円安、並行輸入品でも3万円は私には無理・・・・(´;ω;')
そこで目に付いたのが自作erならお馴染みのお値段以上の仕事をしてくれる
Creative製品のBA型ドライバ搭載モデル。
前回はSONY製のシングルBAのXBA-C10を買っていたので
やっぱり欲しいデュアルBA搭載モデルでApple In-Ear HeadphonesとAurvana In-Ear3とで
どちらにしようかとても迷いましたが、
まぁアウトレットで安かったのでCreative Aurvana In-Ear3に決めました。
■仕様 販売元様から引かせていただきます
ドライバーユニット デュアル・バランスド・アーマチュア
周波数特性 10Hz~17kHz
インピーダンス 28Ω
音圧感度(1kHz) 112dB/mW
コードの長さ 約1.2m OFCケーブル
入力プラグ 金メッキ3.5mmステレオミニ
重量 約13g (本体のみ)
製品の内容
•Aurvana In-Ear3イヤホン
•シリコンイヤーチップ(S/M/Lサイズ)各2ペア
•フォームイヤーチップ2ペア
•クリーニングツール
•トラベルポーチ
•航空機用アダプター
■装着感
SHURE掛けデビューです最初戸惑いましたが慣れると気にならないですね
大き目なハウジングの割にはフィット感は良く少し頭を振ったり
運動しても外れる気配はないです
と言うか遮音性高くて再生中は外界の音がが殆ど入ってこないので
装着したままジョギング等は危ないかもしれません。
付属のシリコンイヤーピースは非常にソフトで遮音性も高く
強い圧力等も皆無なので長時間使用していても痛くなるような事はありませんでした。
これで音楽聴きながら寝てしまったレベルでまったく気になりませんでした。
この辺は個人差もあるかと思いますがイヤーピースを交換することで
だいたい対応できるかと思います。
ケーブルはしなやかで取り回しし易いです。
Apple In-Ear Headphonesはタッチノイズが盛大でしたが
本製品はほとんど気にならないレベルです。
付属のトラベルケースはコンパクトかつ収納しやすく
高級感と言ったものは無いのですが、
専用品なのでぴったり収まり中で動いてしまうようなことも無く
要求を満たしているので十分使い勝手は良いです。
■お気に入りの曲を聴いてみました
DUVET [Acoustic Version] Boa
アコースティックギターの音色が非常にクリアでヴォーカルの息遣いも感じられます
Missing You Case
ヴォーカルもはっきりくっきりで低音も締りがありボワンボワンとならず
Colors/Dance George Winston
ああ、このイヤホンはピアノ向きだなと思いました。
中音~高音、音の立ち上がりから余韻まではっきり聴かせてくれます
ですが何と言うか広がりや音に包まれているような感覚には今一歩です
Call It Karma (Acoustic) Silverstein
こちらもギターの音色ははっきりクリア明瞭で良いです
ヴォーカルが少し遠いように感じます
Four Seasons vivaldi
バイオリンの響きが心地よいです
Song (String Version) Kidstreet
ジョナサンアイヴ氏の語りが聞こえてきそうです
協奏曲集≪四季≫ より「春」
細かな音まで拾いそこそこ解像度は高いと感じました
こういう曲にとえも相性良いです。
Wrap My Words Around You Daniel Bedingfield
しっかり低音もでていました。
Needs His Woman Eric Clapton
心地よい響きヴォーカルの音も良いと思いました
リフレクティア eufonius
ヴォーカルの瑞々しさも表現できていたと感じました。
きらきらしていて良いですね~
Calling You Holly Cole
もうちょっとヴォーカルに艶が欲しかった
All 'Bout the Money Meja
クリアで全体的に綺麗に鳴らしてくれます
Englishman In New York Sting
Russians
ヴォーカルの伸びやかな音と包まれるような感じでまさに耳が幸せ
The Theme of Winner (Opening) from the ex CGTV 松任谷正隆
何かが物足りないなんだろう?
Caribbean Blue Enya
Storms In Africa
Book Of Days
成仏してしまいそうになりました。
We survive「 V.G.NEO & COLLECTIVE 」 KOTOKO
意外とマッチングは良く気になるような違和感はかんじませんでした。
■総括
専門知識のない素人レビューで恐縮ではございますが締めさせていただきます。
さすがデュアルBAドライバ搭載機で締りのある低音域から(力強いと言える程では無い)
高音域まで伸びやかに鳴らしてくれます。
解像度もそこそこ高く小さい細かい音まで拾ってくれるので
繊細な音を聴きたいといった要求にも応えてくれました。
ヒップホップやクラブ系ミュージックはあまり聴かないので
はっきりとは申し上げられないのですが、
音の立ち上がりの鋭いトランスっぽい曲にもマッチングは良いようです。
ちゃんと低音もでるイヤホンだとオーケストラ等も迫力があってい良いですね
それでいて高音域の繊細な音も綺麗に鳴らしてくれるので
聴いてて没入感も高く耳が幸せ。(まぁ重低音は期待できないですが・・・)
なんにせよお値段以上の満足感が得られ
買っても損の無い良い製品だと思いました。
■エージング後 (1週間程使用してみて)
この一週間ほど毎晩寝る前に使ってみて書き漏らした事と、
本当に久しぶりに良い買い物が出来たと思いました。
パッケージを紐解き最初にAurvana In-Ear3で聴いた音は
確かに素晴らしいと言える物でしたが、
イマイチ釈然としないものを感じていたのも事実で、
中音域~高音域もちゃんと出ているしBA型らしい繊細さ存在すると認めたうえで
今一歩物足りなさを感じていました。
事前に仕入れた評判から期待値が高過ぎたのかも?とも思っていました。
私個人としてはエイジングに関して懐疑的で、
エンジンや駆動系なら慣らしというのも頷けますが
電子機器にかんしては当て嵌まらないと思っていました。
結論を急ぎましょう。
はっきりと音が変わりました。
具体的に申しますとより繊細に華やかな私好みの音に変化しました。
正直驚いていて何と説明すれば良いか解りません。
低音も最初よりもよく出るようになりWrap My Words Around Youを聴いている時は
締りのある低音と小気味よいビートが心地よく、
George Winstonのピアノは更に繊細で華やかさのあるキラキラした音質に
非常に私好みの音になり高い満足度を得る事が出来ました。
良いところばかりではありません。
言い方を変えれば少し派手な鳴りかた(音)するイヤホンと言えなくもないです。
あとノイズに関しては敏感ですイヤホンジャックに挿し込む時は必ず
「ジッ」といいますし録音環境が悪かったであろうと推測されるソースは
はっきりわかるほどホワイトノイズがのります。
ケーブルは細くしなやかなのは良いのですが断線が心配です
あと滑りにくい表面なのでスライダーが動かしにくいです。
所詮圧縮音源、平均320kbps バリアブルビットレートのm4aですので
ソース自体の音質はお察し(ry
と言ってしまうと元も子もないのですが、
それでも私にとっては音楽の世界に没頭し耳が幸せと感じるほどであり
毎夜、George Winstonやenyaを聴きながら暖かいおふとんに包まれる幸せが無いと
もはや生きていけないレベル(大袈裟)で
今やAurvana In-Ear3は手放せないイヤホンの一つとなりました。
音楽やオーディオに造詣が浅い私の主観で
誠に恐縮ではありますが、
買って良かった!(大事な事なのでry
(*´ω`*)
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購入金額
6,480円
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購入日
2013年10月頃
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購入場所
クリエイティブストア アウトレット
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