提供されるのは英語版のみでパッケージは複数用意されています。
以下に列挙します。
1)Windows Developer Preview with developer tools English, 64-bit (x64)。
・64bit版
・Metro用SDK
・Visual Studio 11 WDP
・Microsoft Expression Blend 5 WDP
・28個のMetro用アプリ
4.8GB
2)Windows Developer Preview English, 64-bit (x64)
・64bit版
3.6GB
3)Windows Developer Preview English, 32-bit (x86)
・32bit版
2.8GB
動作環境は次の通り
・1GHz以上の32bitか64bitプロセッサー
・1GB以上のメモリ(32bit環境)、2GB以上のメモリ(64bit環境)
・16GB以上のディスクスペース(32bit環境)、20GB以上のディスクスペース(64bit環境)
・WDDM1.0に対応したDirectX9以上のグラフィックドライバ
・マルチタッチ対応
・Metroインターフェースを使用するには1024*768以上の解像度
DL先はこちらです。
http://msdn.microsoft.com/en-us/windows/apps/br229516
今回は1のWindows8 WDP for Developerをインストールしました。
環境は次の通りです。
Windows8 WDP環境下でHWiNFO64を使用
光学ドライブは外付けのUSBドライブを使用しました。
インストールに関してはドライブが外付け、HDDはATAということもあってか7よりは時間かかるなという印象でした。
もっとも7時のインストール時間を覚えていないので体感ですが。
当方環境ではロードに10分、実インストールに13分程でした。
インストール後に気になったのは標準のドライバ実装です。
マザーボード付属のインストールCDからドライバをインストールしなくてもほとんどのデバイスが動作しました。
例外はATK0110のみでした。まぁASUS特有なのでカバーしないっちゃしなくて当然ですが。
LANとディスプレイドライバが標準で生きてるって言うのはセットアップ作業が楽でいいですね。
一応GT520のドライバだけ別途インストールしてエクスペリエンスインデックスをかけました。
同じハードウェア環境で7のエクスペリエンスインデックスをかけたことはないので不明ですが、おおむね7と同様程度だと思います。
ちなみにインストール後に起動するといきなりMetro画面で起動します。
見た瞬間「タッチパネルじゃないと即死亡フラグですか!?」と思いつつマウスを動かしたところ、マウスでも操作できました。
ちなみにデスクトップはこんな感じ。
ちょろっと操作した感じではMetroとデスクトップの切り替えはスタートで行う模様。
Metroからデスクトップに行くにはパネルの中にあるデスクトップを選択するかキーボードのスタートボタンを。
デスクトップからMetroに行く場合は同じくキーボードのスタートボタンか左下のスタートボタンを。
デスクトップ時のスタートの使い方が変更されたのは大きな特徴の一つですね。
今までのスタートメニューに近い操作になるのはスタートメニューにカーソルを重ねると出るメニューからSearch、Appとすると全てのプログラムを開いた状態になります。
最後にタスクマネージャを紹介して終わろうと思います。
このタスクマネージャもかなり変更された一品です。
標準状態では起動しているプログラムだけが表示されるかなりシンプルなもの。
詳細を開くとこんな感じ。
プロセスに限らず全体的にポップな仕上がりになっています。
Windows8ではデスクトップの見た目こそ7と同様ですが、使い方の部分ではかなりの変更が施されている感じです。
このコミュに集われている皆様は空いているパソコンの1台や2台はあるでしょうから(笑)、英語版ですがぜひインストールして遊ばれてみるのも一興かと思います。
今後も元気があればちょくちょく編集して追加していこうと思います。
その際は一言コメントを2nd.3rd...としていく予定です(笑。
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2nd
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エクスプローラのリボンメニューです。
使いやす・・・いのかなぁ?
基本的にショートカットを使用しているユーザーにとってはあんまり大差ないかもしれませんね。
まぁ7のインターフェイスが中途半端な出来なので8になってすっきりしたっちゃすっきりしましたね。
どういった評価になるかは実際にユーザーの総意ってやつが見えてくるようになるまでわかりませんね。
個人的には(7に比べて)割と好きです。
このWDPを経てさらに使いやすいUIになることを期待します。
次に謎機能のMath Input。
インテグラルも認識するのでOCRとしてはかなり優秀な模様。
ただこれをどう使うのかがさっぱりわかりません。
Insert押しても何も起きないしヘルプはないしw
オフィスをインストールすると連動してくれるのかなぁ?
標準のワードパッドでは何も起きませんでした。
誰か知ってる人解説希望www
んで最後にまたタスクマネージャw
パフォーマンスのスクショです。
いやぁ、グラフィカルw
でもタスクマネージャがグラフィカルってなんか本来の主旨と違う気がするんだよなぁ。
確かにプロセスで見るとCPU使用率は0%に張り付いてるんだけど。
とまぁこの辺で2nd終了します。
乞うご期待! なんちゃって。
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購入金額
0円
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購入日
2011年09月15日
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購入場所
Microsoft
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