■□━ はじめに ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この度、ジグソープレミアムレビュー「PCゲームレビュー MISSION A 〜ハイスペックゲーミングPC+バトルフィールド3 (PCとソフトウェアのセット)〜」のレビューアーに選出して頂きました。
FPSどころか3Dゲーム自体がほとんどはじめてなので、非常にワクワクしています。今回はPrime Galleria XTe-SLIとのセットでのレビューとなります。
こちらのページではPrime Galleria XTe-SLIでバトルフィールド3をプレイするまでの準備と実際にプレイしてみての動作についてレビューを行います。
PC本体そのもののレビューにつきましては別途Prime Galleria XTe-SLIのもちものページでレビューを行っています。
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┃ 目次
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┃ 1. / 【必須項目1:動作環境の詳細】
┃ 2. / ゲームのインストールとアカウント取得
┃ 3. / いよいよゲームスタート!
┃ 4. / 【必須項目2:Fraps を用いたFPS (Frames Per Second) つき画面キャプチャ】
┃ 5. / もしもSLIじゃなかったら?GTX560シングルで試してみる。
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1. / 【必須項目1:動作環境の詳細】
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まずは今回のバトルフィールド3レビューで必須項目となっている動作環境の紹介を行います。
今回はPrime Galleria XTe-SLIとの同時レビューなのでこちらのマシンを使用いたします。
◆ 必須項目1:動作環境の詳細
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【OS】
Windows 7 Professional (SP1)
【CPU】
インテル Core i7-3930K (6コア/定格3.20GHz/TB時最大3.80GHz/L3キャッシュ12MB/HT対応)
【メモリ】
16GB DDR3 SDRAM(PC3-10600/4GBx4/4チャネル)
【グラフィック】
NVIDIA GeForce GTX560 Ti 1GB 2枚組[SLI接続]
【ハードディスク】
2TB HDD (SATA6Gb/s対応)
【マザーボード】
インテル X79 Express チップセット ATXマザーボード
【ケース】
InWin DRAGON RIDER Black(ATX フルタワー)
【電源】
HuntKey X7-1200 (1200W 静音電源 / 80PLUS Gold)
【モニタ】
MITSUBISHI Diamondcrysta WIDE RDT272WLM(BK)
そのほかの詳細な構成についてはPrime Galleria XTe-SLIもちものページに記載してありますのでぜひご参照ください。
バトルフィールド3はSLIにうまく最適化されていると聞いたので今回のSLI構成のマシンでどんなfpsで動作するのか非常に楽しみです。
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2. / ゲームのインストールとアカウント取得
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今までPCで本格的なゲームをすることが無かったため、インストールからしてはじめての体験です。
今回はディスクからのインストールではなく、クーポンコードを使用してダウンロードすることになります。
いただいたクーポンコード記載の用紙に書かれてある手順を頼りにインストールを進めてみます。
◆ Originのインストール
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手順書を見るとまず
『[スタート>プログラム>Origin]でOriginを起動してください。Originをお持ちで無い場合は、 http://www.origin.com/download からダウンロードしてください』
と書かれています。
Originが何なのか良くわからなかったのですがひとまず記載されているURLにアクセスしてダウンロードしました。
OriginとはEAのゲームを管理・集約するためのアプリケーションだったんですね。ダウンロードとインストールはすぐに終わりました。
◆ Originアカウントの作成
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インストールしたOriginを立ち上げるとログイン画面が出てきます。
『Originにログインしてください。アカウントをお持ちで無い方は新しいアカウントを作成してからログインしてください。』
とのことで早速アカウントを作成しログインしました。
まだゲーム自体をインストールしたわけではありませんので、『ゲームが存在しません。』と出てきました。
◆ クーポンコードの入力とゲームダウンロード
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『設定ボタンをクリックし、「製品コードの利用」をクリックしてください。「製品コード」ボックスに本クーポンに記載のアクティベーションコードを入力してください。』
の指示通りクーポンコードを入力します。
サーバーが重かったのか一度目はそのまま画面がとまってしまったのですが、しばらくしてやり直すと上記のような画面になりダウンロードできる状態になりました。
さすがにデータ量が大きいので、うちの回線ではダウンロードしてインストールが完了するまで1時間近い時間がかかりました。ともあれこれで下準備は完了です。
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3. / いよいよゲームスタート!
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準備も整ったところでゲームスタート。正直ルールも操作方法も全くわからない状態です。
アイコンをクリックするるとブラウザで上のようなページが表示されますので、とりあえず「クイックマッチ」というのがあったので押してみました。
しばらく待った後ゲーム画面が起動、「出撃」を押して試しにちょっとプレイ。
キーボードの「W」「A」「S」「D」とマウスを使って基本的に操作するというのはなんとなく知っていたのでプレイヤーをウロウロ動かしてみたところ「警告 戦闘エリアにもどれ」と言われ、アタフタしているうちに死んでしまいました(笑)
その後もしばらくプレイしてみたものの仕組みがわからず、一人も敵を倒せずじまいでした。(一緒にゲームに参加していた人、ごめんなさい。)
◆ キャンペーンモード
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これではいかんと、職場のバトルフィールド好きの同僚に相談したところ、まずは一人用のモードであるキャンペーンをやったほうがいいよと言われ、操作方法を勉強することにしました。
まずは初心者は初心者らしく「イージー」でプレイ。敵の攻撃のダメージが少なめでこちらからの攻撃力はアップという補正がかかっています。
オープニングムービーから非常にきれいな映像ですね。
いきなりトレインジャックの現場にぶち込まれるところからスタートしました。
イージーモードだけあってちょっと撃てばすぐ倒れてくれる上、こちらは多少ダメージを受けても平気ですね。
ということで余裕をかましていたら列車から落ちて死んでしまいました(笑)
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4. / 【必須項目2:Fraps を用いたFPS (Frames Per Second) つき画面キャプチャ】
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ゲームの概要が分かったところで、忘れないうちに今回のレビュー必須項目2に移りたいと思います。
◆ Frapsのインストール
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プレミアムレビューのページの説明によると『Fraps は、バトルフィールド3などのゲーム画面を静止画や動画として保存したり、描画速度の指標である FPS (Frames Per Second) を表示するためのソフトウェアです。』とのこと。
難しそうなソフトウェアかと思いきや、ダウンロードしてインストールしたあと、起動をするだけでバトルフィールド3の画面にfpsが表示されるようになりました。
◆ 解像度・画質の設定
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解像度と画質に関しては指定の設定があるので設定の変更を行います。なお、デフォルトでは解像度は1920x1080、映像品質は自動になっていました。これをフルスクリーン解像度を1024x768、映像画質を最高に設定します。
解像度とあわせて60.00Hzや70.07Hz、75.03Hzという表記がありましたが、よく分からなかったので60Hzに設定しました。
16:9のモニターなので1024x768だと間延びする感じがしますが、そこまで大きな違和感は無いものですね。
◆ 指定画面キャプチャ
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今回キャプチャした指定画面は一番最初のトレインジャックのシーンをクリアした次のステージの冒頭映像中のワンカットです。
「動画ファイルを再生しているだけなんじゃないか?」と思ってしまうほど滑らかな映像で動いており、、このシーンも140fps前後で推移していました。
みなさまのレビューを拝見していてもここまでのものは中々無いようで、Geforce GTX560Ti2枚のSLIの性能は相当なものだと言ってよさそうです。
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5. / もしもSLIじゃなかったら?GTX560シングルで試してみる。
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すでに述べているように、今回使用しているPrime Galleria XTe-SLIはGeforce GTX 560Tiを2枚使用してSLI構成になっている点が最大の特徴となっています。
もしこれをGeforce GTX 560 Ti一枚で動作するように設定するとどのように変わってくるのか試してみたいと思います。
◆ SLI設定の無効化
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SLI設定の無効化は非常に簡単で、デスクトップの何も無いところを右クリック→「NVIDIA コントロール パネル」をクリック。
表示されたウィンドウの左側にある「SLI構成とPhysX構成の設定」メニューをクリックして、出てきた画面の「SLIを無効にする」をチェックするだけです。
これでこのPCはGeforce GTX560 Tiが一枚だけ入っているのと同等の状態になりました。
◆ GTX560Tiシングル構成で指定画面キャプチャ
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SLIを無効化した上で先ほどと同じ指定画面のキャプチャをとってみました。見事にほぼ半分のフレーム数になっています。
普通、こういうものはGeforce GTX560Tiを2枚入れたからといって1枚のときより単純に2倍の性能になるってことはなかなか無いと思うんですが、今回は本当に2倍の性能がフルに出ているようでした。
バトルフィールド3はSLIの効果が非常に良く現れるということは聞いていたのですが、この結果はお見事ですね。
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■□━ まとめ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
一瞬の反応の差が勝敗を分けるといわれるFPSゲームにとってPCのスペックは非常に重要度の高いファクターだと思いますが、これだけのスペックがあればもはや後は腕次第といったところですね。
プレイするに際していろいろネットで情報を見ていましたが、FPSというのは非常に奥が深いジャンルのゲームなんですね。
家電量販店でゲーマー向けの高価なヘッドセットなんかが売られているのを見たことがありますが、なぜあんなに効果なのが必要なのか理解できなかったのですが、いまならそれも理解できます。
なかなか一朝一夕ではうまくならない様で、まだまだオンライン対戦などは無理ですが、とりあえずキャンペーンをノーマルモードでクリアできるようにまではなりたいものです。
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はにゃさん
2012/02/08
560Ti SLI だといいレートがでますね!
SLIを一度組んでみてもいいかな。
ちゃなさん
2012/02/08
ゲーム実実行時に PhisX 演算がどれくらい使われているものなのかに興味があったり(^^ゞ
かるびさん
2012/02/08
560Ti単体でもそれなりに性能が高いんですが、やっぱりSLIだと全然変わってきますね~
3Wayだとやっぱりもっとすごいんだろうか・・・
かるびさん
2012/02/08
どうやら片方をPhysX専用にできるみたいですね~。
SLI解除することの影響のほうが大きそうな感じがしますが・・・