今回この魔法の杖「カイミラ」をレビューするにあたり、使用する機器はこちら。
TVでは、電源ON/OFF、チャンネルup、チャンネルdown、ボリュームup、ボリュームdown等に割り振り、
シーリングファン付照明においては、ファン回転ON/OFF、照明ON/OFFに割り振り、使用したいと思います。
レビューの観点としては、以下の4つ。
①設定方法が簡単かどうか
②どれだけ魔法使い気分を味わえるか
③子供の前でいきなり使用したらどのような反応を示すか
④子供でも使用できるか
第1章 開封の儀
さて、まずは開封の儀から、始めます。
第2章 練習の儀
絶縁パーツをはずすと、練習モードが自動で開始されます。
さすが、魔法の杖。自動的に練習モードを開始させるとのことです。
練習する魔法(機器操作)は13種類。
①反時計回り
②時計回り
最初に練習するのがこれなんですが、これが、、、難しい。。。
当初は、大きく空中に円を描くのかと思っていたのですが、実際はカイミラを転がすイメージ。
でも、なかなかうまく反応しない。。。
「ゆっくり」と説明書には書かれていますが、、、「ゆっくり」回しても反応しない。。
地味に焦る。。。
日記などで、n-eさんからアドバイスをもらう。っで、「参考にレビューの動画をどうぞ~」と誘われましたが、意地で拒否!(n-eさん、すみません。あとで、レビューは見させていただきます。すみません。)
だって、見ちゃったら、コツを自分で発見できないですから・・・
ということで、うまくできないイライラが出る。ちょっと難しいんじゃないの??
しょうがないので、後回しにして次を練習してみることにする。
③上に振る
④下に振る
これは「短く明確に」ということで、上下に振ると、しっかりと反応する。
練習モードで反応すると、モードの番号の数だけ(たとえば、③上に振るだと、3回)カイミラが振動する。
これで、動きがあっているかどうかわかります。
これは、あっさりとできた。
⑤左に振る
⑥右に振る
これは③、④と同じ感じで、短く明確に振ると、簡単にできる。
少し感じがつかめてきた!
⑦上を軽くたたく
⑧横を軽くたたく
プロの魔法ということで、少し緊張するが、容易にできた。
ただ、片手でやるのは、少し難しかった。カイミラがちょっとでも傾くと、上なのか横なのかの判断が難しくなる様子。
そこで、失敗したことがわかって(⑦上を軽くたたいたのに、振動の回数が8回になる)から、慌ててやり直そうとすると、余計に混乱する。
しっかりと1つ1つの動作をやることをお勧めします!
⑨大きく早振り
一番アクションが大きくなります。
間違っても、カイミラを投げ飛ばして、壁とかTVにささないように気をつけましょう。
手順書では、「かなり練習が必要になる」と書かれていますが、思いっきり振ると、できます。
「おもいっきり」がポイントです。でも、投げてはダメ。
⑩前に押しだす
⑬手前に引く
私は今回のアクションの中で、①、②の回転に続いて、この⑩が苦手でした。
真っ直ぐに押しだしているつもりでも、カイミラの先が上下左右にぶれることで、別のアクションにとらえられてしまう事がありました。
しっかりと、真っ直ぐ動かしましょう。ポイントは、真っ直ぐ水平に動かすことです。
⑪上の部分を2回軽くたたく
⑫横の部分を2回軽くたたく
これは、⑦、⑧の応用版です。
片手でやるのが難しい人は、片手でカイミラを支えながら、反対の手で軽くたたいてください。
⑦、⑧とも共通ですが、たたくというより、指の腹で軽くタップするくらいで反応します。
さて、これで、全13種類の動作の練習になります。
えーっと、なぜ「⑬手前に引く」を「⑪」にしなかったのかは、謎です。
なにか、拘りがあるのでしょうか?機器の操作に特段の問題はありませんので、気にせず行きましょう。
さて、一番最初にできなかった2つの操作。
①反時計回り
②時計回り
これにもう一回チャレンジしてみます。
なんの気なしに、英語版にヒントがないかを探してみました。
ん!Slowlyではなく、Very Slowly??
もしや、これが、コツか??
慎重に、すっごくゆっくり回転させてみる。ジワーリと反時計回りに回転させてみると、、、
ブィン! 1回の振動!
続けて回してみると、ヴィン!ヴィン!と、連続で反応する!できたぁー!!
この回転のコツは「Very Slowly!」でした。
日本語訳も、「とってもゆっくり!」とアピールしておけば良いのに。。。
やっとこれで全13種類できるようになりました。
第3章 学びの儀
それでは、いよいよ実践への準備、カイミラへの「学習」をさせます。
そして、2回軽くたたくと、学びモードになります。
4回の速い振動がおきます。
これの振動を感じたら、ゆっくりと(慎重に)カイミラを水平にします。
水平にしてから、実施したいアクション(13種類のうちの1つ)を実施し、その後、記憶させたいリモコンのボタンを押し、リモコンの赤外線ポートとカイミラの先端を向け合います。
学習ができると、ブィーン!と振動します。
下に向けたまま、横を軽くたたくと、4回素早く振動し、学びモードの解除になります。
これを、13回繰り返しました。(13種類分)
1つの設定をするごとに、学びモードへの切り替え、解除を繰り返しましたが、一気にやることもできるようです。
しかし、1つ1つの設定を確認しながら実施することをお勧めします。
今回は以下のアクションを割り当てました
①反時計回り : TVボリュームダウン
②時計回り : TVボリュームアップ
③上に振る : TVチャンネルアップ
④下に振る : TVチャンネルダウン
⑤左に振る : TV 1ch表示
⑥右に振る : TV 2ch表示
⑦上を軽くたたく : TV 4ch表示
⑧横を軽くたたく : TV 5ch表示
⑨大きく早振り : TV電源ON/OFF
⑩前に押しだす : TV 6ch表示
⑪上の部分を2回軽くたたく : シーリングファン回転ON/OFF
⑫横の部分を2回軽くたたく : 照明ON/OFF
⑬手前に引く : TV 7ch表示
さて、これでうまくいくでしょうか?
(TV 8ch表示を登録することができなかった・・・)
第4章 実践の儀
結果は、動画を見てください!
モザイクは、、、見苦しいオイラを隠すためです。ごめんなさい!
リクエストがあれば、撮影方法を考え直しますww
第5章 魔女教育の儀
まずは、我が家の子供にカイミラの魔力を魅せつける!
子供達は大興奮!
「やりたい!」と叫ぶので、下級魔法を教えることにしました。
さて、、、結果は・・・
まだまだ修行中。
子供ができるようになったら、また動画をupしたいと思います~。
第6章 伝承の儀
今回のレビューをおこなうに当たり、以後の魔法使い育成を踏まえて、以下の4項目に注目することにしていた。
①設定方法が簡単かどうか
②どれだけ魔法使い気分を味わえるか
③子供の前でいきなり使用したらどのような反応を示すか
④子供でも使用できるか
それぞれを検証してみる。
①設定方法が簡単かどうか
→カイミラからのコツである「習うより慣れろ」を実践すれば、簡単にできる。
しかし、慌てることは禁物である。
②どれだけ魔法使い気分を味わえるか
→正直、⑨大きな早振りは気持ちがいい!
これだけで、魔法使い気分を味わえる。子供に人気が出るのは間違いないが、子供が調子に乗ると、カイミラが空を飛び、TVにぶつかる危険性もあるので、要注意。
(カイミラには、空を飛ぶ機能は付いていません。)
③子供の前でいきなり使用したらどのような反応を示すか
→喜ばれること間違いなし!
特に、未就学児であれば、感動して、パパの言うことをよく聞くようになります。
カイミラには、「子供に言うことを聞かせることができる魔法」の機能も入っているようです。
ただし、その効果も1日程度ですが。。。
④子供でも使用できるか
→簡単なものであれば、すぐにできます。
ただし、ストラップなどで、手にくくりつけておきたいというのが、本音。
一番人気のアクションで、今回下級魔法使いとして教えた⑨大きな早振りについては、家の中のものを壊す可能性を秘めた魔法なので、注意が必要。
<結論>
魔法使い気分を味わえるカイミラ、来客時などのみなの反応も楽しめます!
ただ、欠点としては、操作時には、カイミラを水平に維持することが必要です。
よって、今回のシーリングファンのような、部屋の上部に設置されているものなどへの対応は、ときに困難となることもあるので、注意が必要です。
これから、ユニークな使い方を求めて、継続的に魔法の勉強をおこなっていきたいと思います。
もっと、ダイナミックなアクションができると、面白さが増しますね~。
<おまけ>
娘が本当に魔法使いになっちゃった・・・
子供が、カイミラを使うと喜ぶし、まぁーまぁー言うことを聞くので、子供部屋の電気のスイッチを、
「⑦上を軽くたたく」 に登録しました。
これで、子供の絵本を読んだ後に、魔法の杖を使って電気を消すと、子供は上機嫌で寝る確率が上がりました。
(まだオイラは中級魔法使いなので、子供の扱いまではできない・・・)
そして昨日、2階のリビングにカイミラを置いておくと、子供から無茶な要望が・・・
長女「ねぇ、パパ。魔法の杖で、こっち(ダイニング)の電気消して!」
オイラ「お、お、おぅ。でも、登録が・・・まだ・・・それはしていない・・・むにゃむにゃ・・・」
長女「え?パパの魔法でやってよ!」
オイラ「(てめぇ、、、わかって言っているだろ・・・)いや、その、あの・・・」
長女「じゃぁ、杖を貸してよ!」
オイラ「いいよ。(できねーから。)」
長女「えぃ、消えろ!」と、カイミラの上を1回トン!
オイラ「(それは、子供部屋の電気のスイッチだよ、明智くん・・・)まだ無理だってば・・・」
長女「えぃ、消えろ!」と、もう一度挑戦。カイミラの上を1回トン!
オイラ「だから、無理だって・・・まだ、早いん・・・」
ピッ!
オイラ「???????」
食堂の電気が、小玉になった・・・
長女「えぃ、消えろ!」ともう一回、カイミラの上を1回トン!
ピッ!
食堂の電気が、、、消えた・・・
オイラ「えぇー!まじかっ!おい!どうやったんだ?」と娘に聞く。
長女「魔法の杖の上を1回叩いたんだよ。」
オイラ「その登録・・・じゃない魔法は1階の子供部屋の電気を消す登r・・・じゃない、魔法だよ!」
長女「でも、できるよ。」 カイミラの上を1回トン!
ピッ!
あれれ、、、ついたよ。。。はて???
もしやと思い、試しに、子供部屋のリモコンをもってきて使ってみると、、、反応する・・・
ダイニングの照明と子供部屋の照明の会社が同一、かつ、対応するリモコンも同一だったようです、、、
ダイニングの照明がリモコン対応だなんて、知らなかった。。。
びっくりしたぜよ。。。
ホントに長女が超能力、魔法が使えるのか、2秒ほど思っちゃたジャマイカ。。。
それから長女と家の中のカイミラお試しツアーをしたことは、言うまでもありません。
でも、他にはどこも反応しなかった。。。ちょっと残念。。。
愛生さん
2011/09/03
やはり、こういうアイテムは家族持ちが良いですね。
コミュニケーションにもなりますし♪
子供は、夢中ですよね。
makihibikiさん
2011/09/03
コメントありがとうございます!
ブッブー、はずれ☆
長女は大丈夫そうですが、次女(今月2歳)は飽きたら絶対に杖を投げつける・・・
怖い。。。
耐久性もレビューしろって、、、ことですかね。。。はぅ!
愛生さん
2011/09/03
モザイクが段々と大きくなっていくので、ムービーメーカーかと思ってましたw
makihibikiさん
2011/09/03
えーっと、無料版です。
夏休みの宿題にちょっとでも触れてみようと思いまして、、、ガトーさんから教えていただきました。
愛生さん
2011/09/03
まぁ、複数の箇所に一度にモザイク掛けれないので、全体モザイクが楽ですけどねw
makihibikiさん
2011/09/03
あれ、、、そうなんですか??
あら、、、恥ずかしい。。。ちょっと勉強してきまーす。
bibirikotetuさん
2011/09/03
お子さんたち夢中ですねw
この動画見て決めましたww
タイミング見計らって
甥っ子姪っ子のところにプレゼントしようとおもいますw
makihibikiさん
2011/09/03
コメントありがとうございます!
ネタとしては、アリだと思います!
自分の反省としては、魔法使いになりきらなかったことです。
なりきればなりきるほど、子供達はビックリしてくれると思います!!
ねおさん
2011/09/03
やっぱりこの手の物は子供の興味をひくのには持ってこいですね。
楽しさが伝わる、良いレビューでした(^_^)
ガトーさん
2011/09/03
ちなみに複数の場所に部分モザイクをかける場合は、1箇所目にモザイクを入れて一度動画をファイル出力した後に、その動画を再度別のプロジェクトに取り込んで2箇所目のモザイクを入れて・・・とやると簡単に複数モザイクが出来ますw
makihibikiさん
2011/09/03
コメントありがとうございます!
カイミラには、動画編集能力upの魔法はかかっていませんでした。。。
少しでもお楽しみいただければ、幸いです。
makihibikiさん
2011/09/03
コメントありがとうございます!
えーっと、、、モザイクを画面全体ではなく、サイズを限定する魔法がわからず、、、
自分がメダパニくらっているだけかこしれません。。。
恥ずかしい。。。
atsuo@tokyoさん
2011/09/03
操作のちょっとしたコツまでレビューされており、カイミラの操作で詰まったらこのレビューを見ればバッチリ操作できそうです(^^
動画での実際の動きを見るのも大変参考になるのですが、ちょっとしたコツというか感覚は分からないので文章化されていると助かります。
価格が安くなったら買いたいと言っていましたが、見てたらもっと早くに欲しくなってきた(^^;
ふじしろ♪さん
2011/09/03
子どもにはいいですよねー!
だだ、さすがに乳児だとあんまり意味が分かってないのか、
持ちたい持ちたい!とはなりましたが、
これを「えい!」と振ったりしたらTVがつく、とかそういうことは
わかってもらえませんでした。
プリキュアとか、魔女っ娘に夢中になる頃が一番受けそうですねー。
makihibikiさん
2011/09/03
コメントありがとうございます!
思っていたよりも、小さな動きで充分なので、その部分がわかるように表現したかったのですが、、、なかなか難しいですね。。。
ネタとしては、少しの期間は遊べます。
makihibikiさん
2011/09/03
コメントありがとうございます!長女はまさにプリキュアドンピシャなので、楽しそうです。
次女は、、、見ているだけで勘弁してもらっています。
ちっちゃな動きを拾うので、その辺のコントロールが子供には難しそうです。。。
Manyaさん
2011/09/04
我が家でも、子供は不思議がっています。
それにしても、動画・・・某TV局のワンワンですね。
これだけモザイク掛かっていても特徴的な配色は隠せません^^
makihibikiさん
2011/09/06
コメントありがとうございます!
>それにしても、動画・・・某TV局のワンワンですね。
>これだけモザイク掛かっていても特徴的な配色は隠せません^^
あの配色、動きは一発でバレバレですねw
我が家の娘は、若干飽きてきたっぽいです。。。早すぎる。。。