ACアダプタ等から+12Vを供給することによりATX電源の代用として使うことの出来るアイテムです。
省電力PCの電源用として購入したものです。
その仕様により長い間使えない状態だったのですが、ようやく使える状態になりました。
入力は付属のコネクタに適合するACアダプタもしくはATX12V(田コネ)から取ることができます。
出力はATX20Pin,ペリフェラルコネクタx1、SATAコネクタx1、FDD用コネクタx1しかありません。
ATX12V(田コネ)が無いため、そのままでは最近のマザーボードで使えません。
ということで、友人に田コネを付けて貰うべく改造を依頼し、今回のプレミアムレビューで使いたいということで急遽仕上げてもらったのがこちらです。
外見はただの古くさいストレート排気のATX電源にしか見えないのですが、中身は
半導体リレーになっています。
背面のEPSコネクタへ、専用にコネクタを付け替えたACアダプタを接続することで使用できるようになっています。
ACアダプタからの出力をPicoPSUとATX12V側へ振り分けるのですが、
PicoPSU側へは12Vを常時供給するようになっています。
そして、PicoPSUの使わないFDDコネクタを この装置に繋ぐことにより、PicoPSUの起動を感知してATX12Vへ供給する仕組みになっています。
この装置のおかげでPicoPSU側で120Wと、CPUやグラボ用として12Vを15Aまで、合計200W近くまで使えるようになります。(そんな大出力のACアダプタがあれば・・・だが
今回は2種類のACアダプタを用意しました。
これに追加で元々の電源である
も追加して消費電力の比較レビューを行います。
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購入金額
4,280円
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購入日
2011年01月頃
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購入場所
PCワンズ
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