正しくはモバブのリニューアルモデルであると言うべきですね.
ブツはもうモバブの型と同じ.しかし
パッケージはすっかりPana(笑).
非接触給電「Qi(チー)」による充電パッド「Charge Pad」に対応…と
いうのが最大のアピールポイントかと思いきや,実は
充電池としてのスペック向上こそが重要!
外観スタイルは,eneloop mobile booster (モバブ) KBC-L2BSと
ほぼ共通ながら,
QE-PL201は容量 5400mAh(KBC-L2BSは5000mA/h)と増量,
出力もDC5V/1.5A(KBC-L2BSは1.0A)と増えているため,
外部機器をより高速充電できるpotentialを備えました.
iPadだけでなく,今どきのSmartphoneはみな大飯食い/高容量充電に
なっていますから,1.5A出力は大きな助けとなります.
実際,私も,既に2年おちになろうとしているiPhone 3GSはもちろん,
ド新品のINFOBAR (NISHIKIGOI)がこれまた電池食う
(INFOBARが特に食うわけではありませんが)ので,
このような高容量/高出力のバッテリーパックは頼りになるアイテムと
言えましょう.
正直,私はモバブ KBC-L2BSのユーザーではないので,
数値スペックの比較しかできませんが,それでもこのスペック差は
大きい…今から買うならこのQE-PL201-Wを買うか,あるいは
eneloopのリニューアル版KBC-L54Dを9月まで
待つ方が良いでしょうね.
しょうさおすすめはもちろんこのQE-PL201-Wの方.というのも,
非接触給電「Qi」にも対応しており,2012年度には「必須装備(d社)」の
指示が出ているのですから,先取りしておいて問題ないと思うわけです.
「Qi」についてはプレス発表
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/j...
を見てください.
唯一の課題はお値段…だったのですが,
もう4000円前後で購入できるようになっていますので.その点からも
現行モバブを買う理由はない!ちなみに私はPCボンバーで
4180円で購入できました ^^)
そして…バッテリー性能だけじゃない!
パッケージ内容がまた,必要最低限かつ使い回しが利く素晴らしいもの!
以下ぜひもう少しお付き合いください ^^)
-
購入金額
4,180円
-
購入日
2011年07月09日
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購入場所
PCボンバー (秋葉原)
しょうささん
2011/07/25
箱にはそのニックネーム「Charge Pad」と大きく
書かれています.
もう買収したんだから,いっそeneloopで統一すればいいのに
…とはいかないんだろうなあ…(^^ゞ
パッケージ裏には,わずかなスペースに商品特徴が
書かれています.
いいバランスの記述がされていると思いますが,
こういうところを読まなくても指名買いしちゃうような
人たちが,QE-PL201の今のユーザー層,でしょうね ^^)
お富さん
2011/07/25
これは「買い」で正解ですね!
黒がでないかなぁ・・・。
しょうささん
2011/07/25
QE-PL201-"K" の方,ね.
http://panasonic.jp//chargepad/qe_tm101/recommend/index.h...
ただ,今回はあえて白を選びました.
カバンの中に入れると,黒いバッテリーよく見えないから,です!
しょうささん
2011/07/25
本体,ACアダプタ,USBコードが収納されています.
(左の写真)
そう,中味はこの3点のみというシンプルセットに
なっています…が,これが素晴らしい!
ACアダプタの出力プラグはUSB (microB) となっており,
本体側のmicroBジャックに挿すだけで1.5A充電が可能!
PCのUSB端子などから充電する場合は,付属している
USB(A) - USB(microB)コードを使えばOK.
そして,バッテリーから給電する時には,この
USB(A) - USB(microB)コードでガジェットなどを
接続するのです.
このシンプルなパッケージで,昨今のスマホには十分!
もし,USB miniB端子が必要な機器に給電する時には
これまでPCとの接続などで使っていたコードを使えば
よいわけですから,わざわざ付属してもらう必要はないと
思います.iPad/iPhone/iPadなどのあの
Apple専用マルチコネクタを使いたいなら,その白いコードを
そのまま使ってもらえばよい…素晴らしい合理性だと思います.
しょうささん
2011/07/25
本体のDC inputに使われているのは,USB microBジャック
(左の写真)
本体からの出力に使われているのは,USB(A)ジャックx2
(右の写真)
となります.
注意書きシールのとおり,異物が挟まった状態での充電や,
ポケットなどのように放熱されない環境での給電を
しないようにご注意を!
(冬はあったかいね〜とか思わないように!)
しょうささん
2011/07/25
何か気付きませんか?
…そう,INFOBARやXperiaなど,
昨今のAndroidケータイと同じパターン…つまり,
DC 1AほどをmicroBに給電できるタイプなのです.
…ってことは,そのままケータイの充電に使えるんじゃ?
Panasonicさんはもちろん推奨していない…どころか,
「Charge Padの充電目的以外に使わないように!」
としっかり取説に書いてありますけど…結果は右写真のとおりです!
※しかも,高速充電対応ですね(笑)
しょうささん
2011/07/25
同梱されているUSB(A)プラグ - USB(microB)プラグの
ショートコード,これまた単なる「充電用」ではなく,
「データ通信タイプ」のコードなので,
PC/MacなどとつなげばそのままAndroid Smartphoneの
充電…だけでなく,データ通信にも利用できます!
写真はMacBook ProとINFOBAR (NISHIKIGOI)を
QE-PL201同梱コードでつないだところです.ちゃんと
「データ転送モードにしますか?」の画面が表示されています ^^)
というわけで,
Android Smartphone購入時に一緒にQE-PL201を購入すれば,
余計なACアダプタやUSBコードを購入しなくても
「一緒にget」できてしまう,という大変流用の利く
パッケージになっているのです.
※ちなみに,もしヨドでこれと同等の
・ACアダプタを購入:600円以上!
・USB充電/通信コードを購入:500円以上!
かかります!
スマホ買ったら,もう,とりあえずQE-PL201を4000円で
探して買っとけ!っていう乱暴な言い方も通用しちゃいそうです ^^)
しょうささん
2011/09/06
価格comでは3600円(送料込み)というお店もあります.そろそろ買い時かなと…