ご存じさっちゃんこと猿飛あやめですが、納豆を武器にするキャラクターは後にも先にも、良くも悪くもこの娘だけでしょう。
この単行本のメインは紅桜という妖刀を巡る攘夷志士達のトラブルになっています。
以前の橋田屋事件
でも登場した盲目の剣豪、岡田似蔵が、桂小太郎を一太刀のもと切り捨てる衝撃のスタートで、内容自体はなかなかシリアス。
しかしそこは銀魂らしく適度にギャグも散りばめつつ、なかなか読者を引き込んでくれる内容になっています。
見どころは新八の活躍ですかね。
普段は化け物二人と仕事をしているために強さがなかなか表に出てはきませんが、新八の実力が見えるシーンもあり、ちょっと感動できますよ。
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購入金額
410円
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購入日
2006年02月頃
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購入場所
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