単3型電池3本とスポイトで構成される商品です。

付属のスポイトを使い、プラス電極側に開けられた小さな穴（ふたつ）の片方から少量の水を注水します。　0.5cc~1.0ccが適量です。

水を満たしてから重量を計測しましたが、2gの違いが出ました。　表示誤差と思われます。

簡易電圧計で計測しましたが、水を注入してすぐでも、10分経過した後でも、ほぼ同じレベルでした。　1.5Vには少し及ばない力のようです。

アマゾンレビューを見ると、白熱球仕様の懐中電灯では「ダメ」と書かれている方が居られましたが、手持ちのLED仕様懐中電灯なら、問題ありませんでした。

液晶卓上時計で確認すると、コントラストは充分ありアルカリ電池のそれと遜色ありませんでした。

少し振っただけでは水漏れもありません。

もとより非常用の製品ですので、問題無しとします。

20年の使用可能期限がイチバンの特徴です。

購入してから、まる二年ですから、実際の保存期間を知るすべがありません。

もし18年後に「あれ？」と思ったとしても、20年間使わずに済んで良かったと思えれば

それでいいかも、、、。

いや、もちろんそれではダメなんですよね。

アルカリ電池も安くなったので、5〜10本パックをひとつ。

それにプラスする形で、この水電池もワンパック入れておくのは如何でしょうか？

800円は高いけど、神社の御札も千円しますから。

お守り代わりに　ね。

単三電池を使う携帯電話の充電器なら、多くは2本仕様。

携帯ラジオも、多くは2本仕様。

3本あれば、なんとかなりそうです。

でも　800円は高いよ。

せめて1本100円にならないかな。

電池2本入りで、ラジオ付き　もしくはLED懐中電灯付きの商品が　千円弱で売られているようなので

そちらのほうがお買い得かと思います。