USBから給電されるので、電源を内蔵していないマイクでも使用できるようになります。
ちなみに、試すのはこちらの製品。
<箱>
<本体>
本体前面(audio-technicaのロゴのあるところ)にマイク端子があります。
又、本体上面には、マイクのON、OFFを切り替えるプッシュ式のボタンがあります。(マイクがONの時は、赤のLEDが点灯)
<付属品>
取扱説明書と付属のアプリケーションCD。
ローランド社の"AUDIO CREATOR LE"が付属しており、このアプリケーションで録音・編集が可能。
正直言って、本体も付属の取扱説明書もちゃちい。
残念ながら、6,300円もするような製品とは思えないですね。(2,000円未満でも良いくらい。。)
恐らく、この値段の殆どはアプリケーションのライセンス費用ではないでしょうか。
ただし、性能は良い。
音質もクリアだし、ドライバ無しで認識する手軽さも評価できます。
もう少し本体の質感を上げ、且つ値段を下げれば、文句なしの5つ星なんですがね。。(AT9901の質感が良いだけに残念。)
さて、最後に気になっていたことをひとつ。
audio-technica製AT99シリーズのマイク専用とされているこの製品に、Sony製のプラグインパワー方式のマイクを接続して使用可能かどうかをテストしたいと思います。
ちなみに、試すのはこれ。
<接続したところ>
試した結果。。
使えました!
全く問題無く動作しました!!
音質もクリアだし、サイズも小さいので邪魔になりません。
そもそも、なぜこんなことを試したのかというと、このマイク、音声チャットにピッタリなんです。
PC本体内蔵のマイクでは環境音も拾ってしまいますが、このマイクは指向性の為、声のみを捕捉します。
なので、PCで使用出来れば、相手側に非常にクリアな音声を届けることが可能になるのではないかと。。
相手の声を外付けスピーカーから出した状態でも、その音は拾わないので、贅沢なハンズフリー環境が構築できました!
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購入金額
6,300円
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購入日
2011年06月15日
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購入場所
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