PentiumIII 800Mhz(Coppermine)が2個ささっていたのでそのまま使用。
CPUの方で細かく書いたが、11年も後に発売されたi5 2500Tのレビューに狩り出された。
とにかくビジュアル面が素敵なマザーボード。
お決まりの真っ赤な基盤は当然として、デュアルCPUとしては比較的スリムなサイズにあり、CPUが綺麗に2つ並んでいるオシャレさん。しかしこのCPU配置のおかげで熱に気を使うのはご愛嬌。
PCIを全てネイティブ動作させるというコンセプトに基づいて作られたらしく、大量の拡張ボードを挿しても安心です。
なので拡張スロットは上から…
AGP H435F512HA(HD4350)
PCI 空(HD4350のVGAブラケット装備)
PCI USB 2.0(オンボードはUSB1.1)
PCI GbE LAN(オンボードにLANなんて無い)
PCI Creative X-fi digital audio(フロントオーディオ出すためだけ)
PCI Sil3124 RAID(SATA化するためだけ)
というほぼ全スロット消費で安定動作中。ロマンです。
ケースは置いておいて邪魔にならないようにロープロファイルサイズのScythe SARA2-BK。今更熱で壊したくないので冷却ファンは騒音を無視して全力全開。ついでによく光る。
メモリは1.5GB(最大2GBまでいけるらしい)、HDDはSATA化で大きめ、HD4350なんてついてるせいで動画再生支援の効く場面ならHD動画だって見れちゃう。ついでにHDMI出力も。
正直「かかった金額」を考えると全然割りにあわないのだけど、完全趣味のマシンなのでそれで良し!
恐らく新品価格で総額を計算したらとんでもないことになるだろう。
最近はWindows7化されたり
1GHz化されたり
なんかどんどんカオスになってきています。
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購入金額
0円
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購入日
2008年頃
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購入場所
shaftさん
2011/11/01
デュアルCPUの基盤を買ったことがあるんですが、相性問題で1個つけたら違うのが動かないとかあったので、手放してしまいました(それからMSI恐怖症)
下小川さん
2011/11/02
私が自作を始めた頃には既に消えてしまっていたメーカーなので、逆にそれも何か魅力を感じてsまいます。
なんだかんだで自作市場向けマザーベンダーはスッキリしてきてしまいましたね。
やはりデュアルCPUというのはそういうのもあるんですねえ…今回1GHzカッパーさんを導入したいときもできれば「セットとして動いた経歴のある」CPU2個が欲しかったのでCPU付きのデュアルCPUマザーを丸ごと購入してしまいました。
どのメーカーでも一度なんか面倒な目にあうと、避けたくなっちゃいますよね~トラウマってほどじゃないですけど、おまじない的にもw
私は幸いMSI製品で入手したマザーとグラボは元気なので、また挑戦するかもしれません。