スピーカーが分離できてラジカセなのに普通のオーディオのような位置から音を出すこともできます。
分離なんてしませんが。
当時としては画期的な高級機種で、FMラジオだけでなく、FMトランスミッタもついています。
ミニFM放送局が家庭内程度の範囲でできる訳です。
音の調整は、イコライザだけでなく、バランスツマミもあってパンニングできます。
カセットテープも、メタルテープに対応していました。マイク入力もステレオ/モノラルの切り替えあり。
ラジカセでドルビーNRに対応していたのも高級機種ならではでしょうか。
外部出力もピンケーブル使用のもの。現在、端子が錆びて、外部出力は使えなくなっています。
1984年製造みたいなので、ずいぶんと古いですね。スピーカーの音は結構いいですよ。
カセットテープを使わなくなってから、埃を被りっぱなしです。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
はにゃさん
2011/04/17
雑誌のCM、カタログに載っていたのを見た覚えがあります。
ドルビーNRの意味を考えませんでしたが、今調べると ドルビーBのことなんですね。
平成元年にミニコンポ (SONY リバティー)を買いましたが、ドルビーB, Cが搭載されていて切り替えできましたが、ほとんどBで録音していたと思います。再生時にCにしたりして遊んでました。
あと、スピーカーケーブルが劣化していると思うので、スピーカーユニットの直付けケーブルと取り替えるだけでも音が変わると思います。
ブックシェルフ型のスピーカーですが、片側だけaudiotechnicaの安いOFCケーブルに取り替えて、比較したら、音像がぼけていたのがだいぶ改善しました。
コンシューマー用のスピーカーケーブルはまったく重視されていないです。
ヨッシーさん
2011/04/18
確かに、この機種のスピーカーケーブルには問題があるかもしれません。
一度、束ねてあった線を延ばして、スピーカーを離して置いた所
かなりのノイズを拾ってましたから。かなり細い線ですしね。
束ねて、本体にくっつけた場合は影響なしでした。
普通のスピーカーケーブルに替えるだけでも音質は向上しそうです。