構造が変わっており、AC入力部とUSB出力部(充電池)部が二つに分かれるようになっており、スマートフォンなどに充電する時は切り離して使用します。
上を見ていただけば分かるように、本品に充電するにはコンセント直付けで行います。
ちょっと残念なのは、コンセントに差し込んだまま本品を充電しながら他機器への給電を行うことは出来ません。
旅行先などでは、これが出来れば寝ている間にモバイル機器とポータブル電源の両方が満充電状態に出来て良いのですが。
バッテリー残量の確認は、本体前面のボタンを何も接続していない状態で押します。
画像では明るさの関係で残量ランプが繋がって見えますが、全部で4つランプがあり3つ点灯している状態です。
ボタン下にあるランプは充電・給電中を示すランプで、ボタンを押した時に点灯しますが何も接続されていないとすぐに消えます。
充電中はオレンジ色で、給電中はちょっと見え辛いですが緑色に点灯します。
内容物は本体と説明書だけですので、ケーブルは機器に合わせ自分で用意する必要があります。
上記では2つの機器に同時に充電を行っておりますが、合計で最大1Aまでとなっています。
仕様表では出力が「5V/0.5A x 2」と書かれており、iPadを給電出来るのか不明です。
パッケージにはどこにもiPad対応を書かれていないので、出来なさそうな気がしますので、iPadでの利用を考えている方は確認された方が良いかと思います。
肝心な容量を書き忘れておりましたが、「高容量リチウムイオンタイプ 4000mAh」となっており、Xperiaなど約2回分充電可能と表記されています。
詳しい電池の仕様は「3.6V typ.2,000mAh,min.1,900mAh x 2」、充電時間は約5時間だそうです。
厚みは26.4mmとちょっとありますが、容量の割にはコンパクトな方ではないでしょうか。
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購入金額
4,480円
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購入日
2011年04月12日
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購入場所
SonyStyle
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