全長82mmのシャープペンシルでノック部にストラップが付いています。
芯を装填するにはこの手のシャープペンシルと違い、クリップ部を回転させクリップ部ごと外します。※添付画像二つ目
また、通常の芯だと長過ぎるため二つに折って入れるよう説明書きがあります。
ノック部とクリップ部が繋がっているため、ペン単独で使用するにはノック部に繋がっているカニ環を外しストラップから外します。
このシャープペンシルの凄いところは、名前にもなっているゼロシン機構です。
ゼロシン機構とは残芯を限りなく減らす構造で、従来のシャープペンシルだと12.4mm程芯が残りましたが(プラチナ万年筆)、連続筆記時に残芯0.5mmまで筆記可能にするものです。
この連続筆記時とは続いて芯が送られている状態の事で、芯を一本のみで使っている場合にはこの限りではありません。
他にも使用しない時は先端が収納され、先端も守られます。
しかし、実際の使用には全長が短すぎるため親指と人差指の間に少ししか掛からず大変書きづらく、あくまで非常用になりそうです。
プラチナ万年筆では、ゼロシン機構だけでなく芯を折れさせない機構のものなどもあり、こちらを頂いたことでかなり興味を持ってます。
-
購入金額
0円
-
購入日
2011年04月頃
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。