このBSKBB01BKはBluetooth®2.0 class2対応、iPad、iPhone、PS3、Bluetooth内臓パソコンなどに接続が可能なコンパクトキーボードです。
光沢のある表面に、キーピッチ17mmのアイソレーションタイプのパンタグラフキーがついています。「かな」がキートップに印字されていないのが格好いいんです。
背面はCONNECTボタン、電源ON/OFFキー、電池ケースとなっています。
傾斜角度の調整スタンドを利用して立てることもできます。喫茶店でちょっと片づけたい時に便利。
幅266mm、奥行き124mm、高さ21mmと、大きなカバンであればタブレットと一緒に持ち運ぶのに苦労はしないサイズ。アイソレーションキーボードは隙間にホコリが入りにくい利点があります。
最近はダイソーのタブレットスタンドと一緒に持ち運んでいます。
幅もタブレットと一緒に置いて違和感のないサイズです。
Enterキーは犠牲になったのだ
このBSKBB01BKですが、この格好いい英語配列のキー配置が悲しいくらいに私の手癖に合わない!
Enterキーが小さいと、私の手癖ではどうしても別のキーを押してしまいます。{}のキーはプログラマや開発する人は良く使うでしょうが、それでもこんなに大きくしなくてもいいんじゃないかなと。
このへんは完全に主観だと思いますので、この厳しい点数は私の好みに合っていないというだけで、この英語配列が好みの方には不服な点数だとおもいます。ただ、出先で使うときは結構我慢しながら使っているため、そのストレス分でこの点数です。
FnキーとF12キーの同時押しで、MacとWindows、iPhone/iPadが使い分けできるのでそこは便利かもしれませんが、それほど頻繁に使い分けるかというと、そんなに同時にデバイスを使い分けるシーンはないかなと思います。
悔しいが認めざるを得ない
最後にキータッチですが、悔しいことにこのキーボード、パンタグラフキーの押下感が良いのです。2.3mmのキーストロークは十分な押し応えと、アイソレーションタイプの微妙なキーの離れ具合が、かなり軽快なタッチでのタイピングを可能にしてくれます。
チャタリングと呼ばれる一回のキー入力で複数の文字入力が発生することもないです。しばらく放置したあとはキータッチしてから少しブランクが発生してからの入力となることがありますが、きちんと入力はされますね。
それだけにあのEnterキーが惜しい!気持ちよく入力して、Enterキーでッッターン!・・・っ!またいらん文字がああああ!と悶絶します。
英語配列に慣れている方にはおすすめです。Enterキーがデカいほうがいい方にはおすすめしません。
なんやかんやヒドイこと書いてますが、外出時のお供として結構長い付き合いで使い続けています。ぐぬぬ。
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購入金額
2,872円
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購入日
2011年05月17日
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購入場所
amazon
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