それも、単に「資源」という一括りではなく、鉄鉱石を採取して鉄に加工し、それをもとに船や飛行機や戦車、弾薬までを生産するというこだわりようです。当然、アルミはボーキサイトから、燃料は原油からという風になっているので、単に採掘するだけはなく、加工できる場所へ輸送し、今度はまた物資が必要な場所へ運ぶという事をしなければなりません。
さらに海には敵の潜水艦がウヨウヨいるので、単に運ぶだけではなく、十分な護衛を付けなければならないので、戦う以前にそういった事をしっかりしておかないと、何もできなくなってしまいます。
このゲームで一番時間をかける事は、戦闘ではなく、そういった兵站の整備であると思います。そう考えると、国というのはうまく出来ている事を実感するとともに、戦争という物が凄く大変な物だという事が身を持って分かります。
とは言うものの、さすがのジェネラルサポートだけあって、戦闘の主役である兵器も500種類近く収録されています。そして、それらの兵器には3枚目の写真のような解説が付いています。そういった意味でもちゃんと超弩級を名乗れる資格があると思います。
もうすぐ太平洋戦記3が出るようですが、価格の安くなっている2を買うのもアリかなと思って購入しました。
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購入金額
2,300円
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購入日
2011年03月25日
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購入場所
ラディカルベース
Neroさん
2012/07/15
また2よりプレイアビリティーが改善されています。
ぜひ3をやってみてください。
名湯さん
2012/07/18
太平洋3では小ドッグを埋め尽くしている潜水艦が鍵らしいですね。小型艦の建造も手間がかかるようですし、今まで見向きもされなかった若竹クラスなんかが、脚光を浴びるかもしれませんね。
航空機の開発なども面白そうですし、やっぱり欲しいですね。問題はまとまった時間が無いことですが…