ってな訳で、人選ミスにも程があるだろう運営さん、後で後悔したってしらないんだから！！
とまぁツンデレなテンプレートで始めるわけだけど。
正直に言います。

二枚組みと思っていたのが三枚組みで心が粉砕されそうです。
って言うことで、ピアノ曲には全くもって造詣が無いので、ズバズバと斬っていくよ。
フタエノキワミー！！的なのりで斬っていくよー。
イッテルミツルギスタイゥーでも可だよ。

さて、CD一枚目。
ぶっちゃけ曲紹介とかしていたら死ねる自信があるので、曲紹介は一切無しの方向で。っていうか、曲紹介ができないので、曲紹介のページを探したけど見つからなかったよ。地味に同じ様なCDが出ていて少なくてもこのジャケットは見つからなかったよ。
もう心が折れそうって言うか、半分折れてるよ、すでに。

そんな訳で、まず一枚目の感想から。
どうも、クラシックをピアノ一本で表現しているみたいで、多分これは全部に言える事なんだろうけど、構成は至ってシンプル。ピアノだけ。
故に眠くなる。
リラックスとかしたいときに軽くヘッドフォンで聞き流したりしている分には凄くいいかも。
気分転換とか。
一枚目はどちらかといえば穏やかな曲が多い。
カフェとか、こじゃれたレストランで流れてそうな感じだよ。
あと一曲一曲のスパンが短いので、『この曲を聴こう』というよりも『全体を通して、一つの曲なんだ』と認識した方がいいかも。
とりあえず一枚目はそんな所。
いい加減眠いので、二枚目三枚目は後日また上げるよー
お休みなさい。



おはよー！！
時間は夜だけど（19：30）今日はCD二枚聞いていくよー。
そんな訳でタイトル別に挙げていくと本当に夜が長く感じられるから二枚目も『曲のイメージ』と言うよりも『アルバムのイメージ』という感じで進めていくよー。
どうでもいいんだけど、職が無いから仕方なく実家手伝っているんだけどさ、今月から給料入らなくなるらしいよー☆もうすぐ31歳だよー。夢も希望も見えないよー。っていうか一人暮らしで給料五万って首つれーって言われてる気がするよー。ロープどこだロープ……。
やばいよー生きていくのがどんどん辛くなるよー。
十三階段上って『アイキャンフライ！！』ってしたくなるよー……。
話がそれたねー。じゃぁ二枚目の感想を自分なりにかいていくよー。
基本的にやっぱり構成はピアノ一つだけ。シンプルすぎるのもどうかと思うよ……。まぁそういうCDなのだから仕方ないのだけれども。
なんというか、一枚目は全編通して穏やかな曲が多かったのだけれども、二枚目は結構こう、感情的に訴えてくる曲が多い感じだよー。
喜びとか悲しみとか。そういうイメージが曲から沸いて来るよー。なんか前向きな感じが沸いて来るよー。っていうか25曲って二枚目多いよねー。一応全編通して聞きながらこの作業しているので気分は軽い拷問気分だよー。音楽に興味というか、自身で音楽作っているから色々と感じ入る所は沢山あるんだけども、細やかな違いを探していく作業は福島の原発並みによく言えば『臨機応変』、悪ければ『その場しのぎ』な文章になっているとは思うけど、心中察していただければ幸いです。
んー……やっぱり全体を通して聞くと、一枚目とは確かに方向性が少し違うかも。
敢えて言えば、喜びに近い感情が前に出てきている一枚だと思うよ。
当然喜びだけではなく、その中には悲しみや憂いという感情も浮き彫りになっているんだけども、その前に喜びの感情が前に出ているから、悲壮な曲は殆どないよ。
自分自身の意見としては、ピアノだからこそ、悲壮感漂う曲を希望したいのだけれども、二枚目には無いみたい。
二枚目はとても前向きな気分になる曲が多い。それゆえに一枚目との方向性の違いはしっくり来る。
一枚目は穏やかな曲が多かったし、実際リラクゼーションにはぴったりだと思ったけど、二枚目はあまりリラクゼーションには向いてないかも。
うん、10曲目を聞いて確信した！これはリラクゼーションには向いてない！！（笑）
これでリラックスできるなんて人は余程凄い人だよ……。とてもだけど俺はリラックスできないよ、構えちゃうよ。ついつい。
あと一曲一曲のスパンが異常に短いので、聞き流す分には構わないのだけれども、集中して聞くのはちょっと辛いかも。
このシリーズは基本聞き流しがテーマなのかもねー。
ちょっと個人的に『あ、これいいなー』って思った曲は一枚目よりも多いけど、スパンが短いから聞き入ることが出来ない。これはマイナスだと思うよー。
作った人から『そういう趣旨じゃねぇーよ』と言われそうだけども。
まぁ二枚目はこんな感じです。
って訳でズバズバ『フタエノキワミ！ア”ッ－ッ！！』っていくよー。
『イッテゥミトゥルギスタィゥ！！オトリヨセー！！』っていくよー。

三枚目に漸く移れるよ……。
ってな訳で三枚目だよー。始まりは凄く穏やかだよー。
二枚目で穏やかだと思ったら結構忙しい曲があるっていうトラップがあったから、ちょっと猜疑心に塗れてるよー。
さてさて、じゃぁ聞き込んでいくよー。
ぉ、なにやらジャジーな曲があるよ。なんか聞いてて楽しくなる曲だね。ちなみに二曲目なんだけど。
なんだろう。緩急付けたいのかな？穏やか→賑やか→穏やか、な流れが出来ているんだけど……まだこの次点ではアルバムの方向性が全く見えないよー。
始まりは穏やかで、それでもいずれ賑やかに、という感じなのかな。
アルバムコンセプトが全く見えないよー！！
なるほど、現在5曲目。基本的にあれだ。楽しい方向性に持って行きたいんだなー、多分。
そう考えると、前4曲も確かに穏やか→賑やかな方程式が成り立つねー。
おいら自身の好みとしては、こう陰鬱で、暗いイメージの曲が一曲でもあると良いアクセントになるかなぁと思うんだけど、多分それをやってしまったらたぶんアルバムのイメージが壊れるんだろうねー。
難しいねー。ピアノ一つだけという縛りだと、幅が余り無いという事だねー。


さて、では全体を通しての総括。

おいらが思うに、これはじっくり聞きこむアルバムではなく、バックミュージックと考えてもらった方がいいかも。
ちょっとお洒落なカフェとかレストランで何気に掛かっていても違和感は全くないと思うよ。
っていうか、むしろそういう風にしか使えないんじゃないだろうか。
確かにリラクゼーション的な曲もあるし、好みにもよるから、恐らく聞いた人自身がそれの一番有効的な使い方を出来るんだろうけど。
おいらの聞いた感じでは、基本的にやっぱりバックミュージックかな。
何気なく日曜の午後とかにコーヒー飲んでマッタリしつつ聞きたい感じかな。

まぁ拙い言葉でしか伝えられなかったけど、アルバムごとの完成度は凄く高いと思う。
でもこれはやっぱりバックミュージック的に聞くもので、じっくり聞くタイプのアルバムではない、そう思える。
なんていうか何度も言うけど、お洒落なカフェやレストランで掛かっていれば凄くマッチしそうな曲ばかりだった。
逆に悪く言えば、聞き込む事に専念するアルバムではないという事かしら。
何か飲食店を営んでいる人は買っても損は無いと思うよ。
あと、基本的に気分転換に音楽を聞くという人も悪くは無いと思うよ。

個人的にはシンプルすぎて、目立つ箇所を見つけられずこんなレビューになってしまったけど、ご勘弁くださいな。