この製品はドイツの半導体メーカーInfineon社のものです。Infineon社からメモリ部門が分社されQimonda社が生まれましたが残念ながら現在は倒産してしまっています。
写真でも見えると思いますが、Assembled in Germanyとあるようにドイツで組み立てられたものです。
ドイツのメーカーなので当然といえば当然なのですが、電子部品といえば日本、中国、韓国、台湾、タイ、アメリカ等、アジアやアメリカ製を多く見かけるのでちょっと珍しいかな。
この時代は現在のようにメモリーが暴落していなかったので、結構高く、買うのにもちょっとした勇気が必要でした。おまけに元から放熱板のついたモジュールでした。このあと登録しようとおもっているバルクの製品ですら放熱板付きで、発熱の多さがうかがい知れます。
いろいろ問題もありますが、この当時主流だったPC133規格のメモリーに比べて高速でしたので、これから主流になるのかと思ってましたが、インテルのチップセットの不具合や価格がネックとなり非常に短命でした(涙
我が家では転用も出来ず、にこのメモリーをつかったシステムは更新されることもなかったので結果的に長期間に渡って生き延びました(汗
仕様
PC800 184pin RIMM
容量:256MB
バス周波数:400MHz
転送速度:1600MB/s
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
リンさん
2011/02/13
>インテルのチップセットの不具合や価格がネックとなり非常に短命でした(涙
自分スッゴイ泣きました。
Addlerさん
2011/02/13
いやー本当に泣かされましたね(汗