こちらの利用環境では特にドロップなどを起こさずに利用できていますが、信号レベルは直結よりも少なくなっていて心配です。
データ的にはPT2、TVTest利用でC-TBSウェルカムチャンネルで直結で11.76dB、この分波器経由(付属ケーブル利用)で11.47dBでした。正直そんなに変わりませんね(笑)
パッケージの赤枠の部分がデータなのですが、おかしい。そんな低性能なケーブルをつかないでいただきたい。少なくともCSまで対応しているはずの製品にこの損失が大きいケーブルを付属させるのはどう考えてもおかしい。っていうレベルです。
分波器自体はそれほぞ性能が悪いものではないみたいです。
更に、赤下線部分の説明に「本器U/V端子からのケーブルをTV等のBS/BS端子に接続しますとアンテナへ電源が供給されずBS・CS放送が受信できませんので必ず本器BS・CS端子からのケーブルを接続してください。(『共同受信アンテナの場合はこの限りではありません』)」と書いてあります。
特におかしいのは『』でくくった範囲です。分波器とは衛星と地上の2つの信号を「別々に分ける」ためのものなので共同受信だろうが個別受信であろうが逆に接続した場合は衛生も地上も見ることができません。
正しくは「本製品は衛星と地上の電波を分離するものですので、逆に接続した場合は放送を受信できませんのでご注意ください。」です。
やはりソリッドケーブルの分波器のほうが性能が高い気がしてきました。一端子電流通過型分配器と説明を混同しちゃダメだろ…。
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購入金額
880円
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購入日
2011年09月07日
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購入場所
Amazon
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