地元の電気屋の閉店セールで、新品上下巻各2,000円で購入しました。
ガンダムというとMS同士の戦闘が売りですが、「0080」では民間人である主人公アルとジオンの新米パイロットバーニィを中心とした話で、あえて戦闘は二の次という構成になっています。
ただ、戦闘は二の次という構成のためか、作品としてはあまりヒットしなかったようですね。
アルはアムロのようにMSに乗る事はなくあくまで一般人なので、当事者ではなく一般人から見た戦争という表現がされていおり、ジオン側のパイロットと知り合いになってというストーリーも当時としてはあまりなかったので斬新でした。
最終話で、NT-1奪取に失敗したジオンがコロニーごと核で攻撃しようとしているのを知り決死の覚悟で単身NT-1に戦闘を仕掛けたバーニィを、終戦していることを知ったアルが止めようとするシーンは、戦争の虚しさがよく表現されていて感動というか心が震えました。
「0083」ほど戦闘シーンは派手ではないものの、良作だと思います。
それにしてもアル役の浪川 大輔さんは今では押しも押されぬ名声優になっていて、しかも最新作「ガンダムUC」で準主役のリディを演じているんですから、ガンダムの長い歴史を改めて実感できますね。
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購入金額
2,000円
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購入日
不明
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購入場所
YES札幌本店
daiyanさん
2011/02/10
ザクはザクでいいじゃないか。改なんて要らん。
ryo157さん
2011/02/10
コメントありがとうございます。
確かにザク改は違和感がありますよね。
ア・バオア・クー戦でも出てない新型機が、なんで辺境のコロニーにあるんだよっ!と突っ込みたくなります(笑)
ネイエフさん
2011/02/11
ストーリー的には私は結構好きなんですけどね~
いまいちヒットしなかったというのは意外です
ryo157さん
2011/02/14
コメントありがとうございます。
「0083」のように戦闘シーンが多くはないですけど、ストーリーは良いのでオススメですよ♪